2011年6月28日火曜日

ビジネスの方向性  「自分で考えなさい」

この項は「これからの日本をどうする?」シリーズの一部です。
このシリーズの全体は、
「これからの日本どうする?全体解説」をご覧ください。

ビジネスの方向性についての具体的な提言は
残念ながらありません。

「戦後産業史はこの大震災で不連続になり、
「震後」産業史が始まる。
変化の中にチャンスがあり、逆風であがる凧もある。

マクロの成長が減衰しても
新しい工夫と需要創造で個別企業の成長は可能だ。

それには震災拠点の復旧・復興と
リスク回避のための国内再配置やグローバル展開という
二兎も三兎も負わなければならない。

技術、人材、事業の培養という
長期的な視点に立った経営から、
どんな省エネ製品などを送り出すか世界は注目している」
(4/25日経新聞客員コラムニスト西岡幸一)

竜頭蛇尾的ですね(上野)。

「大震災と原発事故で
多くの中小・零細企業が被害を受けた。
被災した中小企業の経営者には
『なにくそ』という気持ちで立ち向かってほしい。

強い意志を持った経営者を支援するため、
政府や自治体、金融機関は
無利子・無担保で長期融資できる特例を作るべきだ。
経済界も資金を拠出して欲しい。

原発の安全な運営について専門家と国民が
もっと考えるべきだ。
自然エネルギの導入が最も進んだ先進国を目指すべきだ。
競争のないところに進歩はない。
産学官で議論していくべきだ」
(5/27稲盛和夫氏)

稲盛さんらしい意見と中小企業へのエールです。
賛成です(上野)。

「予想されない経済変動は
これまで以上の頻度で起きるだろう。
内需は伸びず、リスクの高い海外に乗り出す必要もある。
企業はある程度大きいことが
国際競争を勝ち抜く大きな要因になる。
日本企業の統合再編はさらに進むし、
進んでほしいと思う」
(4/21三村明夫新日鉄会長)

ご自分のビジネスの立場からの発言です(上野)。

「(一般に行われているリスク対策としての)
調達の分散はコストがかかる。
それよりメーカーの枠を超えて
業界標準を作り調達を合理化する方がよい。
(5/28キリンHD三宅占二社長)

狭い範囲のことですが、具体的な対策です(上野)。

一般解はないようです。
やはり、自分のビジネスを分析して、
これからの環境で強みを生かせる方向を
考えるしかないですね。

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