この項は「これからの日本どうする?」シリーズの一部です。
このシリーズの全体は、
「これからの日本をどうする?全体解説」をご覧ください。
まず基本になる思考法を変える必要がある、
このシリーズの全体は、
「これからの日本をどうする?全体解説」をご覧ください。
まず基本になる思考法を変える必要がある、
という意見があります。
「国民は科学者の説明を吟味し納得した上で
信頼するのではなく、
科学者が安全と言っているから安全だろう
と考えがちだった。
いわば上滑りの信頼を寄せていた。
これからは、国民の側には、
より正確な科学的事実を求める態度が強まるだろう」
(5/9池内了教授)。
このことについて、以下の意見もありました。
「国民に科学を正しく理解してもらうため、
サイエンスライターのような
「通訳者」も増やすべきだろう。
新聞は科学のページをもっと強化すべきだ」
(5/23坂村健教授)
私に言わせれば、伝統的日本人の思考法は
「人頼み・お上頼み」思考の延長です。
ここからの脱却が必要です。
「日本には社会全体として
傍観者的に発言することが知的である、
という風潮がある。
しかしこれほど「反知的」であることはない」
(4/20野中郁次郎氏)
無責任の裏返しです。これもお上頼みの延長です。
もっと自分で行動なさい!
思考法の転換では、私たちが提唱している
「価値目標思考」も有効です。
何かをするときには、
「何のためにそれをするのか」をとことん考えなさい、
というものです。
日本人はその思考が苦手です。
上野則男の著書「価値目標思考のすすめ」
(境屋太一氏推薦)をご参照ください。
思考法の転換では、私たちが提唱している
「価値目標思考」も有効です。
何かをするときには、
「何のためにそれをするのか」をとことん考えなさい、
というものです。
日本人はその思考が苦手です。
上野則男の著書「価値目標思考のすすめ」
(境屋太一氏推薦)をご参照ください。
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