2017年2月28日火曜日

東京マラソン参戦記 第2回

【このテーマの目的・ねらい】
目的:
 東京マラソンのランナーから見た写真をご覧いただきます。
 私が孫娘からもらったメダルや応援うちわを
 見ていただきます。


ねらい:
 反省していますので、褒めもけなしもしないでください。
 よろしくお願いいたします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
幸運にも2017年東京マラソンに2013年に引き続いて
出場権を得ました。
前回が15キロまででしたので今回は20キロを目指しました。

残念ながら今回も15キロで
バス収容の身となってしまいました。

今回の東京マラソン出走者は35,351人で
その内女性は8,168人23%、
完走者は33,932人、完走率は95.99%、
脱落者はわずか1,419人です。
その少数者に入ってしまって
なんとも情けない思いです。


前回との違いはこういうことです。
前回左ひざ痛で走れなくなりましたので、
今回は湿布薬や貼り薬を使い、サポータまでして臨みました。
事前に膝通予防のマッサージも続けていました。
予備の湿布薬や貼り薬まで持参したのです。


そこまでやっての敗退でしたから
悔しさは前回の比ではありません。
「備えあれば憂いなし」とならなかったのですから!!


それで少し痛み出したな、というときに
躊躇せずに立ち止まって湿布薬をつけたり
貼り薬を貼りなおしたりしました。

そのおかげでほとんど痛みのために歩けない
ということにはなりませんでした。
特に大事を取った左ひざは全く痛みませんでしたが
今度は右ひざが不調で、「快走」を妨げました。

実は右膝だけでなく、
足全体がパンパンでしたので
基本的には練習不足です。
マラソンを甘く見てはいけないということです。

治療しいしいや写真を撮ったりした時間のロスで
タッチの差で15キロ関門通過ができなかったのです。

対策にはメリットとデメリットがあるのですね。

前回との記録の差はこうでした。
今回の方が悪かったのは意外です。
慢心でしょうか。



  2013年
  2017年

5キロ
地点

40分38秒
(7-8キロで
膝痛発生)

42分31秒
(調子は悪くなかったのに服装が重かったか?)

10キロ
地点

46分52秒
(だましだまし走り) 

47分57秒
(ギリギリ通過) 

15キロ
地点

53分53秒
(この間
ほとんど歩き)

計測なし
(治療しながらで遅れ)


以下、今回の唯一の成果である写真をご紹介します。
私のデジカメはウェストポーチに入れていったのですが、
撮りたい被写体があるとカメラを取り出し
スイッチを入れます。

目下故障中ですぐに電源オンにならないのです。
それでスイッチをだましだまし押します。
ですから走りながらではできません。
立ち止まってセットをするのです。

したがって、後ろ姿抜群の女性がくると
カメラをセットして追いかけるのです。
そんなに早く走っているのでなくても
追いつくのは結構大変です。

残念ながら、
最もセクシーな女性の写真は撮れませんでした。
彼女は黒のパンスト(でしょうね)姿で
お尻の線がきれいでした。





 
 
 
 
 

 
1.入場チェックです。ランナー以外は地域に入れません。
前日までの受付の際に本人確認をした上でリストバンドを付けられます。
これは外すと二度と付けられないようになっていて
替え玉出場を防止しています。
これは今回からの新システムのようです。


2.手荷物預け場所です。横開きの大型トラックの
分割されたスペースに収納します。



3.荷物預け場所や集合場所への移動で大混雑です。




4.仮説トイレに並ぶ人の列です。
1ブロックで何百人も並んでいます。







5.ようやく集合場所です。私のブロックはLで一番後ろです。
申告するゴール目標時間で分かれています。






6.好天で都庁舎が輝いています。

 








7.若い女性の参加も多いです。



8.可愛い靴を撮りました。





















9.ようやくスタートですがスタート台はまだです。
















10.ようやくスタート地点まで来ました。













11.スタート台の小池知事です。












12.本当のスタート直後。
号砲から20分くらい経っていま8。

13.後ろ姿をまともに撮れた唯一の女性です。

14.この女性たちは撮れていませんね。

15.こんなオバサマにも負けるのです。

 

16.自衛隊の吹奏楽団の応援

 

17.こんな女性にも負けるのです!

 

18.市ヶ谷のお客様のビルです。
これを撮つすのにも30秒は使いました。


19.水やポカリスウェットの補給はふんだんでした。
私より後にはもうほとんど人がいないはずです。
こんなに余っています。

 


20.なぜか第一生命さんは何か所かで
こんな応援をしていました。

 

21.こういう応援出し物がたくさんありました。
ご苦労様です。

 

22.こういうのもありました。

 
23.トップを走っているようですが、ビリ集団です。


24.日本橋三越前
隣にいるのが「ここが最後ですよ」という指導員




25.日本橋
辛うじて難を逃れて10キロ関門通過


26.  10キロ地点で応援に来てくれた親子3代
孫が着ている黄色いのは
2013年の時の公式?ユニホームTシャツです
孫が造った応援の団扇を娘が出そうとしているのが
間に合っていません。

 

27.脱北者ならぬ脱落者を収容するバスです。





28.孫から自作のメダルをもらうところです。
 
 
 
 29.孫自作のメダルです。
 
 

30.孫自製の応援団扇


31.応援団扇の裏側
孫は絵が得意です。

 

32.かくれんぼ終り、
こんな顔しています。
この店は有楽町の鳥良商店。
評判の店のようでランナーが何組も
慰労会をしていました。
完走のメダルを見せてもらいました。

 

33.家へ帰ると孫がトロフィーを渡してくれました。
「じいじ」と書いてありました。


これで「メデタシメデタシ」ですが??
 











困った人見知り!

【このテーマの目的・ねらい】
目的:
 孫娘の大失態のご紹介です。
 6歳の子供たちがセリフを覚えて役ができることにビックリです。
 子供の指導は難しいという愚痴を聞いてください。


ねらい:
 お子様・お孫さまのご指導の参考になさってください。
 (なりませんかも?)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
また孫の話題です。
孫佳奈実は6歳でまもなく保育園の卒業です。
2月25日土曜日に「学芸会」がありました。


2・3歳児から順に歌や踊りを披露しました。
佳奈実の年次の年長組は9人しかいなく
全員で「オズの魔法使い」を演じました。


主役級は3人で
ナレーターの男の子、ドロシーの女の子、良い魔女が佳奈実でした。
普段はよくしゃべるのでその役に「抜擢」されたのでしょう。


ところが、開始直後から泣きべそでセリフをまったく言えないのです。
両親・ジジババだけでなく、他の保護者達もやきもきです。
まったく無言なので先生が出てきて横でセリフを教えますがダメでした。




仲良しが心配そうに見てくれている。


人気の男の子2人の前を元気なく通る。





















先生の助けもきかない。

最後の全員ご挨拶

おそらく普段の能力からするとセリフは全部覚えていたでしょう。
ところが、緊張と人見知りで人前に出るというストレスで
ガタンとどこかが外れてしまったのですね。

すべての年次を通じて泣きだしてしまった子は
佳奈実1人です。

こんなに人見知りとは気づきませんでした。
日頃からよく知らない人との挨拶は苦手です。
黙ってしまいます。

また、負けず嫌いで負けそうな時には参加しません。
昔は負けると泣きべそでした。
今回も、一番になろうとしたのでしょうね。
それが裏目に出ました。

このままでは小学校に入って困りますので
何とか指導をしようと思います。
どなたか、お知恵がありましたら教えていただけませんでしょうか。



見るに見かねて途中で「ガンバレ!!」と気合を入れましたが、
気分は変わりませんでした。
参っている時に「ガンバレ」はやはりダメなのですね。

終わってからは、本人は内心悔しかったのでしょうが、
案外ケロッとしていました。
そういう点はひょっとすると大物かな、とも思います。

他の子供たちは皆30分以上の劇のセリフを覚えているのです。
感心しました。
テレビで名子役が登場しますが、
そういうのは当たり前なのかとビックリでした。


指導の若い男性の先生は終わった後、
感無量で泣いていました。
達成感っていいものですね。
青学陸上部も同じでしょう。


これからの孫の支援的指導が課題となりました。



2017年2月27日月曜日

サクラが散る!!

【このテーマの目的・ねらい】
目的:
 サクラの樹に小鳥たちがやってきます。
 オウムのつがいも来ています。
 都会にもそんな風物詩があるのです、
 というご報告です。

ねらい:
 何を考えましょうか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
本題に入る前に脱線。、
先月「サクラが咲いた!」でお知らせした
張り紙の写真がこれです。












2月初めからほぼ満開を続けていた
我が家の河津桜の花が
2月半ばに盛んに落ちてくるのです。
まだ満開の落花ではありません。

花びらではなく花の根元から落ちます。





何かと思うと、大きな小鳥が2羽きて
花をついばんでいます。
くちばしで花の根元に食いついて蜜を吸い、
そのあと落としてくるのでしょう。

写真を撮りましたが、あんまり臆病ではなく
すぐには逃げません。

サクラの花を傷めつけるのは気に入りませんが、
小鳥もかわいいので「まあ許すか」いったところです。


































3月1日現在のサクラの状態です。


黄緑色をしているのでオウムでしょうか。
近所の奥さんはインコだと言っていました。
「野生のインコが冬をどこで越すのかしら」
と心配していました。

この黄色い鳥以外にメジロもやってきます。
10羽ほどの集団です。

メジロはすばしこくって写真を撮れません。

こちらもいつもはどこにいるのかしら?
冬はどうしているのだろう。
花の香をかぎつけてやってくるのかな
とか疑問はつきません。

花があれば小鳥が寄ってくるのです。

ビジネスも
魅力的なサービスを提供しなければなりませんね。