【このテーマの目的・ねらい】
目的
あらためて性欲と食欲について考えていただく。
ソ連の悪行を記憶に留めていただく。
ねらい
礼節を広めましょう。
「目覚めよ日本」を読んでいただく。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
先日の当ブログ
「いよいよ渡辺洋一さんの「目覚めよ日本」が出ました!!」
でご紹介しました当書の中に、
前大戦におけるソ連兵の
残虐非道な婦女暴行の悪行の数々が載っていました。
日本の北方領土に住んでいた婦女も大きな被害を受けましたが、
ドイツでは1000万人の女性が犠牲になったというのです。
この悪行はスターリンの指示だったというのですから、
なお、戦慄状態です。
少し前になりますが、
インドで23歳の女子医学生が通学で乗っていたバスの中で
男6人に集団暴行された上に殺された
という報道がありました(日経新聞2月10日)。
インドでの2011年の性的暴行事件の発生件数は
23,582件もあるのだそうです。
生物学者によれば、動物本能としては,
「種族の維持は個体の維持に勝る」と、
集団の存続を支える性欲の方が、
個体の生存を支える食欲より強いというのです。
自分は生きるか死ぬかという状況でも、
性欲は強いということです。
食の前に性(生)があるのです。
食が満たされて、初めて人間らしい礼節を考えるようになる
というのが、中国の古書管子に由来する
「衣食足りて礼節を知る」の教えです。
(元の管子では、
「倉廩実つれば則ち礼節を知り、
衣食足れば則ち栄辱を知る」だったそうですから
礼節の前提としては食だけのことを言っていたようです)
インドも中国の代わりをいろいろな面から
期待されていますが
現状はまだまだですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿