2014年4月29日火曜日

文章力を上げたい方に「文章力の決め手」をお勧めします!

【このテーマの目的・ねらい】
目的:
 適切な文章作成術を知っていただく。
 その参考書を知っていただく。

ねらい:
 「文章力の決め手」を勉強していただく。

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前項の「6分間文章術」は、
提案文書術または案内文書術で
文章の書き方のガイドではありませんでした。

そこで、本来の文章の書き方のガイドを
ご案内します。

阿部紘久さんの「文章力の決め手」です。
阿部さんは私と同じ帝人出身で、
10年ほど前の帝人のOB会で
ある先輩に紹介いただきました。

その時は未だ文章術の先生ではありませんでした。
その後、腕を磨きあげられて
昭和女子大学ライティングサポートセンターで
指導もされたりしました。

文章術の著書が数冊ありますが、
「文章力の基本」は25万部売れて、
文章術の第1人者になられました。
一芸に秀でるというのは凄いことです。

この本では60のテクニックを解説しています。
以下に章の構成とその中の代表的な項目をご紹介します。
経験の蓄積を感じさせられる内容です。

興味を惹かれましたら是非この本をご覧ください。
そうして、私のブログの文章の改善点を
指摘していただければ嬉しいです。

第1章 文の基本形を確かめる(1)
 「何が(誰が)、どうした」(主語と述語)

第2章 文の基本形を確かめる(2)
 主語を断りなしに変えない

第3章 文を分ければ、スムーズに伝わる
 短く言い切る 
 主役の数だけ文を分ける

第4章 言葉を削れば、より多く伝わる
 「こと」「という」を繰り返さない
 より短い表現を探す

第5章 言いたいことを明確にする 
 考えていないことは書かない 
 いきなり核心に入る

第6章 的確に書く
 「する」と「させる」を使い分ける
 列挙する時は、品詞を揃える

第7章 「てにをは」を正しく使う
 「に」と「で」
 不要な「てにをは」の混入

第8章 分かりやすく書く
 他の意味に取れる表現を避ける

第9章 読み手に謎をかけない
 修飾語は直前に置く
 まず結論を、次に理由・背景を

第10章 共感が得られるように書く
 いきなり具体的なエピソードを書く
 強調語を使い過ぎない

第11章 読点は意味の切れ目に打つ
 長めの主語の切れ目に
 別の意味に取られないために

第12章 長文をスッキリ構成する
 段落の長さと数
 「しかし」「しかし」を繰り返さない
 基本は時系列

第13章 レイアウトや表記に気を配る
 ホワイト・スペースを活用する
 「 」を活用する。
 漢字ではなく仮名で書く言葉

第14章 話し言葉の影響を避ける
 逃げ腰表現を避ける
 ずらした表現を避ける

これを見ますと、
新聞雑誌における現在の一般的な文章に比べると、
漢字が多いですね。

第14章から見ても、
阿部さんは格調高い文章を狙っているようです。

ぜひ、ご研究ください。

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