2014年4月17日木曜日

胆識ってご存じですか?

【このテーマの目的・ねらい】
目的:
 知識の体系を整理していただく。
 「胆識」を心に留めていただく。

ねらい:
 この体系を念頭においていただく。
 できれば胆識のそなかった人物を目指していただく。

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私の愛読誌「致知」2014年5月号からの情報です。

この号に、
東京電力の会長に就任される数土文夫さんと
牛尾治朗さんの対談
「経営の焦点を定める」が掲載されていました。


お二人ともかなりの見識をお持ちで感服いたしました。

その中に牛尾さんのこういう言葉が紹介されていました。

 ITはインフォメーション・テクノロジーの略ですが、
 インフォメーションは情報です。
 そして情報を整理整頓したものがナレッジ(知識)です。

 知識がインテリジェンス(知性)へ、
 さらにウィズダム(英知、見識)へと発展していくというんですが、
 それ以上の言葉は英語にないのです。

 けれども東洋では、
 見識ではまだ不十分だと。
 胆識がなければいい指導者にはなれないと説くんです。

 胆識というのは、
 困難や抵抗を克服して物事を断行する実行力、度胸
 を伴った見識です。

 これは確か安岡正篤先生の造語ではなかったかと思うんですが、
 そういうものが大事だという話が、
 2千年も前の東洋の古典にたくさん解かれているのです。

牛尾さんはこう言って数土さんを励ましたのです。

私は不勉強で胆識という言葉を知りませんでしたが、
私の手許に届けられる季刊誌?「経営者通信」(幕末社発行)
2013年4月号の表紙に
「胆識をもって決断せよ」とありました。

この言葉は心に刻まれました。

我々の世界では情報の前にデータがあると言います。

全体を整理するとこうなります。


日本語
英語
意味
データ
Data
情報の原料
情報
Information
価値あるデータ
知識
Knowledge
整理整頓された情報
知性
Intelligence
精製された知識
英知、見識
Wisdom
昇華された知性
胆識
なし
困難や抵抗を克服して物事を断行する実行力・度胸を伴った見識




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