2014年4月15日火曜日

笑っていいとも!32年で幕!

【このテーマの目的・ねらい】
目的:
 「笑っていいとも」が続いた要因を考えていただく。
 32年の長さを実感していただく。

ねらい:
 これからの1年ずつを大事にしましょう。

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ご承知のように、
タモリさんが司会進行をしていた「笑っていいとも!」が
2014年3月31日、32年の幕を閉じました。

先日最終回に、多くの有名タレントが出演して、
思い出話をしていました。
その人たちが「子供の頃これを見ていた」
と言いますから32年の年月というのは凄いものです。

皆さま32年前は何をされていましたか?

1人の司会者で長く継続した番組として
ギネスにも載ったのだそうです。

30年を1ジェネレーションと言います。
まさに1世代を画した番組だったと言えましょう。

その日は、この番組で売り出し、
今や人気者になっているそうそうたる顔ぶれが
賛助出演していました。

その人たちを見ると、
次々とそういうスターを輩出し続けて、
主役・準主役の顔触れが変わっていったのが
長続きの要因だろう、と思われます。

しかし、誰かが発言していました。

タモリさんはいつまでも恥ずかしそうにしていた、
慣れ切っていない、
そこが嫌味にならずに続いた要因だろう。

なるほど一理あると思います。
誰しも慣れてくると惰性で仕事をするようになります。
うまく捌けるようになるのです。

そうすると失敗はありませんが、
新鮮味に欠けるようになってきます。
一所懸命やっているとその気持ちが相手にも伝わります。
好印象を持ちます。

これは、講師業でもまったく同じです。
あまりにも駆け出しはダメですが、
少し慣れていないくらいが、意外に講師評価が高いのです。

その点、超超ベテランの私は
「慣れ過ぎているなー」と反省しております。

ところで、
当社の中核技術であるMIND-SA方法論は、
今年30年を迎えます。
事業のライフ30年と言います。

会社のライフ30年というのは誤りです。
新しい事業を次々繰り出して行けば、
会社は何年でも生きられるのです。

「笑っていいとも」にあやかれれば、
あと2年で有終の美を飾りたいものです。
皆さま、応援してくださいませ。

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