2023年12月13日水曜日

「死は存在しない」の事例です!!

[このテーマの目的・ねらい】
目的:
 人間が死んだ後にも残っているという「霊」の事例のご紹介です。
ねらい:
 自分たちもそのようにして
 どこかに現れることはできるのでしょうか??
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2023年11月28日の日本テレビ21時からの
「ザ!世界仰天ニュース」で
以下の「ふしぎ」な事実が報道されました。
米国のある州で2000年頃のことです。

1.2歳の男の子が夜泣きしてふしぎなことを口走るのです。
 男の子は夫婦の一人っ子でした。
 「炎上!!閉じ込められた。出られない!」

2.何度も同じことが起きるので、夫婦は問いただします。
 だんだん、いろいろなことが分かってきます。

3.「コルセア」
 「どうしたの?」と父親が聞きますと、
 男の子は「撃たれたの」「燃えたの」「出られないの」
 と答えます。
 どこで?と聞くと「コルセアに乗っていたの」と言います。

 父親が調べますと、確かにコルセアという戦闘機がありました。 
 下から写している写真を見ながら、
 父親が「お腹に爆弾を抱えているんだね」というと、
 「違うよ、ドロップタンクだよ」と言うのです。
 そんなこと、子どもが知っているわけがないので調べると、
 ドロップタンクは予備燃料のタンクでした。
 出典:Wikipedia


4.「ジェームズ・ヒューストン」
 名前はなんていうの?と聞くと、ジェームズ・ヒューストンでした。
 その男の子もジェームズでした。
 父親が後になって調べましたら
 後掲のナトマの戦死者名簿にその名がありました。
 1945年3月3日亡でした。
 硫黄島での戦いのようでした。

5.「ナトマ」
 どこからきたの?という質問に、ナトマだよ、と答えます。
 ナトマって日本?って聞くと「違うよアメリカの船だよ」
 と答えます。
 父親が調べますと、ナトマは米国の航空母艦の名前でした。
  出典:Wikipedia


6.「ジャック・ラーセン」
 男の子がその名前を言いますので、
 父親がナトマ生存者の集まりに参加して聞き出すと、
 その人が存在したことが分かります。
 父親は、
 すっかり老年になっているジャック・ラーセンを訪ねました。 

 ジャック・ラーセンはジェームズのことを覚えてくれていました。
 そして、
 当時の自分の戦闘帽を「息子さんに」といって渡されました。
 幼少のジェームズは、その戦闘帽を受け取ると
 馴染みの手つきすんなり被りました。

7.「ビリー」と「レオン」
 兵隊の人形が好きな男の子に両親はいくつも与えます。
 男の子は、その二つに「ビリー」と「レオン」
 という名前をつけました。
 
 両親がどうしてその名前なの?と聞きますと、
 「二人は天国で僕を迎えてくれたんだ」と言います。
 そこで、父親がナトマの戦死者名簿を確認しましたら、
 二人は1944年の10月と11月に亡くなっていることが
 分かりました。

その後、成長した男の子は、米国陸軍に入隊しました。
戦争に思い入れがあるのでしょう。

「死は存在しない」で主張されたのは、
人間は死んでも「思い」は永遠に不滅で存在している、
ということです。

このジェームズ君のことは、まさにその「思い」が50年以上経って
なぜかその男の子に「乗り移った」のです。
ジェームズ・ヒューストンの「炎上、撃たれた,出られない!!」は
死の直前の壮絶な無念の思いだったのです。

この事例の特筆すべきは、寝ているときだけでなく起きているときにも
亡くなっているジェームズ・ヒューストンの記憶が
男の子に残っていることです。
そういうことだと、男の子は
自分のこととヒューストンのことの区別が
つかなくなるのではないでしょうか。

そういうことは、当テレビの番組では取りあげられませんでしたが、
気になるところです。

0 件のコメント: