2014年3月29日土曜日

日米韓首脳会談の裏側はこうでしょう!!

【このテーマの目的・ねらい】
目的:
 日米韓首脳会談の意義を確認いただく。
 この会談実現のきっかけを作った安倍発言の真意を
 想定していただく。

ねらい:
 引き続き安倍首相を応援しましょう。

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以下の解説は先刻ご了解の方も多いと思われます。
素人の発言とお読み飛ばしくだされば幸甚です。

日韓首脳会議は2年強ぶりです。
ご承知のように日韓は相互に譲れない問題を抱えていて
首脳会議を開催しても合意に達する可能性がなく、
見送りになっていたものです。

それがここへきて急きょ開催となったのは、
言わすと知れた米国の意向です。

米国のアジアにおける最大の関心事は、
中国の脅威です。
このまま時間が推移すれば、
米国もいずれは中国の軍門に下らざるをえません。

米国は、そうならないように、
そうなるとしてもそれが少しでも先になるように
可能な限りの努力をしなければなりません。

その観点からすると、
同盟国であるはずの韓国が中国に近づくことは
なんとしても避けなければなりません。

日本と韓国が仲たがいをしていることは、
理由が何であるかに関係なく
米国の利益を損なうのです。

日韓問題に関しては、
米国は正式にはどちらの肩も持っていません。
どちらの国も大事なのです。

パク大統領は、大局観なく、
過去も現在も将来も
どれだけ中国が恐ろしい国であるかの認識もなく、
それこそ「正しい」歴史認識がなく、
中国にすり寄ろうとしているのです。

これは何としても放置はできません。
とにかくこちらの陣営に繋ぎとめなければなりません。

何のテーマであってもいいので、
米国が主導して
日韓の敵対関係の解消を図らなければならないのです。

そこで両国そして米国にとっても
強い関心事である北朝鮮対応をとりあげての
3国首脳会議の開催となったのです。

おそらくこの首脳会議では、
具体的な成果があったわけではないでしょう。

ところで、
日韓の首脳が会うことに合意したキッカケになったのは
ご承知のように安倍首相の発言でした。

「(日本軍の慰安婦強制連行を認めた)河野談話や
(日本の植民地支配を詫びた)村山首相談話
の見直しを否定」

唐突だったこの発表は
正当な知識を持っている日本国民を
ビックリ・がっかりさせました。

しかしこれは、
米国の要望に基づき関係者が悪知恵を絞った作戦だった
と思われます。

安倍首相の発言は、「両談話の見直しをしない」
ということであって、
安倍首相が「日本軍の慰安婦強制連行を認めた」
ということではないと思います。

まさに政治家の得意とする2枚舌的発言です。

なぜなら、
安倍首相は慰安婦問題に対する正確な知識をお持ちで
この事実認識・知見を否定する気はない
と思われるからです。

安倍首相はしかるべき時になれば、
「『河野談話の見直しはしない』と言ったのであって、
『強制の事実を認めない』
新たな見解発表を拘束するものではない」
と言われるでしょう。

少なくとも私はそう信じます。


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3月30日追記
今朝のテレビで3首脳会談の様子が報道されました。

その中で、安倍総理の韓国語を含む働きかけに対して
パク大統領は完全無視でした。
安倍総理が話しかけていても目を合わそうとしません。

これは外交における社交上とんでもない失礼ではないか、
と多くの日本人にとっては「憤激」ものでしょう。

ところが韓国人の対人関係のあり方からすると、
当然のことなのです。

韓国人は相手を敵か味方に峻別します。
身内・準身内とそれ以外を分けて、
それ以外には親近感を見せないのです。

 上野則男のブログ
 「日米韓の国民性の違いはどうなっていますか?」
 http://uenorio.blogspot.jp/2014/02/blog-post_2540.html

 呉善花著「スカートの風」27-28ページ
 

深い友人関係になると準身内の扱いになって、
女性同士であれば
ベタベタと手をつないだりするのだそうです。

それからすると、パク大統領から見て安倍総理は他人です。
親しげな顔はしない、というのが当然なのです。

しかしですよ。
外交の場ではないですか。
個人的な人間関係対応をそのまま持ち込むというのは、
パク大統領、いかにも未熟ですね。

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