2014年3月31日月曜日

先入観は怖い!袴田事件の冤罪はなぜ起きたか??

【このテーマの目的・ねらい】
目的:
 袴田さんの冤罪の原因を想定していただく。
 先入観は怖いことを再確認していただく。

ねらい:
 死刑に繋がるような冤罪が起きないように活動していただく。
 先入観を持たないように努力していただく。

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ご承知のとんでもない事件です。
袴田さんを48年間も死刑囚として収監していたのですよ。
途中から精神的におかしくなられたようですが、
当然でしょうね。

そんなむごい非人道的なことがなぜ起きたのでしょうか。

1には警察です。
取り調べの警察官はどうして無理やり袴田さんを
犯人にしたのでしょうか。

私は、いくらなんでも犯人ではないと思っている人を
拷問によって自白を引き出したのではないと思います。

日本の警察は、
いくら犯人を挙げるのが自分たちのミッションだとしても、
犯人となれば死刑を免れない罪状に対して
でっち上げをしようとまでは思わないでしょう。

日本の警察はそこまでワルではないでしょう。
そう思いたいです。
どこかの国の警察は怖いですね。なんでもアリです。

でっち上げはなく、
犯行から1ヶ月半経って袴田さんを逮捕した時に、
なぜか「これはクロだ!」と確信したのでしょう。
それで、「自白しないのはウソをついているのだ」
という前提で
毎日拷問的な取り調べをしたのです。

しかし、物的証拠が何も見つからない段階で、
その袴田さんが犯人だという前提を見直すべきだったのです。

この段階では過ちを認めたがらない日本の組織風土が責任です。

次いで、裁判官です。
まっとうな物的証拠がない検事調書を鵜呑みにしています。

結局、初めから最後まで、
袴田さんが犯人であるという先入観からすべてが判断されています。

先入観が怖いことは,別稿「怖ろしい!ケネディ暗殺の真相に迫る!」
で取りあげました。

ある裁判官は、
「忙しいので一つずつ公平に証拠や調書に当るることは不可能だ」
と言っています。

そうなれば、先入観で当りを付けて書類を見ることになります。

もう一つ気になることがあります。
裁判の時には袴田さんは犯行を完全否認しています。
裁判官が
その時の袴田さんの本気度を見抜けなかったのはふがいないですね。
人を見る目がないのです。

「どうも袴田さんが犯人ではないのではないか」
という目で調書・証拠等を吟味すれば
検事側の虚構は見抜けたはずです。

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