2013年12月25日水曜日

言いたくないけれどパクはひどい!!

【このテーマの目的・ねらい】
目的:
 朴韓国大統領の言動を総括する。
 その言動の背景を再確認していただく。

ねらい:
 韓国に対して単純に腹を立てるのは止めて
 冷静・適切な対応を考えましょう。

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以下は
日本の正当な知識人にとって自明の韓国評価ですが、
呉善花・黄文雄:石平3氏の出された
「日本人の恩を忘れた中国人・韓国人の『心の闇』」
から再確認してみましょう。

朴(パク)韓国大統領の言動は、
良識ある国際社会から見るとまったくの顰蹙ものです。

たとえば、5月7日のオバマ大統領との会談で、
「北東アジアの平和のためには、
日本が正しい歴史認識をもたなければならない」
と特定の国を名指しで批判しました。

これは外交のタブーです。
同じようなことをASEANの会議等でも発言しているようです。

韓国テレビのインタビューで竹島問題の解決について問われ
「日本が諦めれば簡単に解決できる」
歴史問題の解決についての答えは、
「日本の知識人にまともな歴史認識をもってほしい」
というものでした。 呉

しかしこれらの幼稚な言動は、
パクが単に政治・外交の経験不足であるという
個人的な問題ではないようです。

日本は国交正常化以後、
韓国と中国に多大な経済・技術・人的支援を
行ってきました。

韓国が日本の援助資金で推進したものは、
産業基盤のインフラ整備
重化学工業化 (代表は浦項製鉄所)
農業近代化
中小企業育成
産業団地・地下鉄・他目的ダム・下水処理場などの建設、
医療・教育の充実
などあらゆる分野にわたっています。 呉
 

「これだけの成果を上げているのに」忘恩です。

韓国人の過激な反日の狂奔に辟易する日本人も
大激増する一方のようだ。
しかし日本に対する韓国からのいやがらせは、
「ゆすり」「たかり」だけに止まっていることが、
私はむしろ羨ましい。

日本は、強い国にして大人の国だから、
いやな隣人に対しては、付き合いをやめれば済む。

それに対し弱い立場に立った台湾にたいして
彼ら韓国人は徹底的ないじめを行った。
それは決して政治の場だけでなく、
スポーツの場でも日常生活の場でも、
弱者いじめがほとんど病気という一言につきるほどいじめぬく。

だから韓国人は、世界でもっともいやしい人種だと
どこからも、とくに台湾からかかわりを拒み嫌われている
ということを自覚すべきである。黄

「いやしい」というのは、惨めなことです。

その意識は、
開闢以来中国大陸の強大な民族に虐げられてきた
歴史から来ていることは「周知の事実」でしょう。

「我々は他民族からさまざまにやられてきた」
という言い方をしています。
そうした民族の度重なる受難の歴史、
艱難辛苦の歴史に耐えてきた「恨ハンの民族」だ
というのが韓国人の誇りになっています。

「我々はやられっぱなしの民族だ」という被害者意識で
まとまってしまうんです。  呉

その結果、
「強いところを見定めてそこに付く」という戦術が
習い性となっています。
パクは、中国をそのターゲットに見定めているようです。

それでありながら、民族愛が欠乏し、
「特殊・特権意識」「党派意識」が強いことが
韓国が近代国家として発展するために克服すべき課題なのだそうです
(朴元大統領「漢民族の生きる道」)。 呉

その国民性としては「集団利己主義」なのだそうです。

集団利己主義の基盤は、
簡単に言えば父系血縁一族で構成される家族・親族という
血縁小集団にあります。

それぞれの血縁小集団が、自分たち集団の利益だけを追求し、
他の集団の迷惑など考えないで各個が激しく闘争し合う。

こうして、
それぞれが少しでも上を目指していこうとするエネルギーが、
社会を動かす原動力になっていたのが
李氏朝鮮時代の韓国です。 呉

これでは、
よほどまとめる力がないと国は成り立ちません。
うまくまとめられなければ、
安易にどこかに寄り添うということになります。

ですが、中国はそんな甘いものじゃないでしょう。
パクさんの力量では無理ですね。
丸裸にされなければいいですがーー

恩を忘れる、
自分のことしか考えないという思考法は中国も同じですね。

著者3人は、
「日本は、いやな隣国と付きあわなくても
ASEAN、米国、ヨーロッパとやっていけばよい
(安倍さんガンバレ)」
というご意見でした。

1 件のコメント:

工藤 さんのコメント...

上野様
ご無沙汰しています。来年の2月中旬に韓国女性を主人公にした小説「鮮光の虹 韓国編 報復、日本編 挑戦」と言う上下2冊を出版します。その節は、お送りさせて頂きます。日韓の違いが女性の生き方を通して理解できるのではないでしょうか?