2013年12月25日水曜日

システム再構築の救世主が間もなく登場します!!

【このテーマの目的・ねらい】
目的:
 画期的な情報システム再構築方式の情報を知っていただく。

ねらい:
 その実現を期待していただく。
 この新方式の紹介セミナに参加していただく。

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皆さまよくご存じのように、
情報システムにもライフがあります。
老朽化して思うように動かなくなるのです。

老朽化は、
状況変化に対応するために頻繁に手を入れて
継ぎはぎだらけになっていくからです。
スパゲッティプログラムなどと言われることもあります。

スパゲッティだってそんなグチャグチャじゃないと
スパゲッティから文句を言われそうです。

JUAS等の調査では、
日本の基幹業務の情報システムは10数年使っているようです。

昔は、数年かせいぜい10年ごとにシステム更新していたのに
それができないでいるのです。

その理由は、
システムが大きくなって費用がかかること、
作り替えがうまくいかない可能性があること、
作り替えた結果がどれだけ良くなるか定かでないこと
などです。

みずほ銀行が2011年に
3月の連休にATM全面ストップの大障害を起こしたのも、
合併後の本格的再構築を先送りしたからだと言われています。

ところがここに、
システム再構築の救世主が現れつつあるのです。

現在、当社がソフトウェアジェネレーション社と組んで
準備中の「画期的システム再構築方式(仮称)」の骨格は、
以下の内容です。

1.新システムは「EAリポジトリシステム」を利用した
  完全DOAベースのプログラム自動生成方式を採用します。

  このシステムはある企業で完全稼働中です。
  日経コンピュータ2012年11月22日号の
  「OSSやクラウドを活用 レガマイの選択肢広がる」
  の記事をご参照ください。

2.保守・機能拡張に強いコンポーネント・疎結合型の
  アーキテクチャを採用します。
  この方式の経験者が参画します。
 

3.現行システム仕様を
  RESCUEのソフトウェア解析機能を使って取り出したものを、
  再構築担当要員が再整理して
  半自動でEAリポジトリシステムに連携します。

  RESCUEはソフトウェアジェネレーション社が提供し、
  100社近いユーザに使っていただいている
  リバースエンジニアリング・ツールです。

この画期的新方式は、
大企業で数十億円から百億円かけている再構築が
半分以下でできるようになることを目指しています。

半年以内に具体的な内容の発表ができる予定です。
日本から発信する世界的システムとなりうるものです。
ご期待ください。

システム企画研修㈱社ではこの紹介セミナを
定期的に開催しています。

次回は1月28日(火)午後開催です。
以下のご案内をご参照のうえ、ふるってご参加ください。
http://www.newspt.co.jp/data/semina/sksemi.pdf

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