目的:
神宮外苑の銀杏並木に因んだ話題をご提供します。
ねらい:
2億年の歴史を持つイチョウに元気をいただきましょう。
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日経新聞9月29日夕刊の「今昔まち話」シリーズで
神宮外苑のイチョウ並木が取り上げられました。
当社の前身マインドリサーチ社は、
このイチョウ並木の入り口の青山通りにあるビルにいました。
たいへん懐かしい場所です。
その頃、毎年のように勤労感謝の日に家族でここへきて、
黄色の紅葉と落ち葉を楽しみました。
その頃の写真です。
わが子とそのいとこたちです。
これは81年の5月です。
84年の11月で、お姉ちゃんは卒業でメンバ交代です。
84年は、当社創業の年でした。
イチョウの葉っぱを振り撒いて遊びました。
これは85年11月.この時もイチョウの葉っぱを振り撒いています。
そのビルに一緒にいた当社の兄弟会社㈱プライドの
創立30周年パーティが、9月21日に、その並木の横のキハチでありました。
懐かしい人たちや、
元気でこれから活躍する方たちにお会いすることができました。
その日、少し時間がありましたので、
雨の中でしたが、ギンナンを100個ほど「収穫」しました。
私のギンナン趣味はこのブログでもご紹介しています。
「私の趣味『ギンナン採り』のご紹介」(2011年10月31日)
http://uenorio.blogspot.com/2011/10/
それ以降に何回か
銀杏(いちょう)もしくはギンナンテーマを取りあげています。
代表的なものはこれです。
「イチョウ奇跡の20億年史」(2014.11.16)
http://uenorio.blogspot.com/2014/11/blog-post_80.html
「ギンナン畑が全国にあるのです」(2014.11.16)
http://uenorio.blogspot.com/2014/11/blog-post_16.html
今回の[今昔まち話」の記事で以下のことを初めて知り、
感慨深いことです。
・この並木の銀杏は全部で146本。
・全て同じ木の種から育った兄弟姉妹木。
(へー!スゴイことですね)
・1908年に新宿御苑の木の種から芽生えた。
・ここに植えられたのは1923年。
(それまでどこで育っていたのかの記述はありません)
・その時は高さ6メートル前後だった。
・現在110歳で老木の域。
・最も高い樹は23メートル。
・ほぼ7割が雌(ギンナンがなる)。
・最近はギンナンを採る人がほとんどいないのだそうです。
(そうなんですかね。なぜでしょう?)
・イチョウは1966年に東京都の木に選ばれている。
現在10月初旬、私は今シーズンの収穫中です。
きれいにして、ご近所やお知り合いにお配りします。
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