2018年10月9日火曜日

神宮外苑のイチョウ並木

【このテーマの目的・ねらい】
目的:
 神宮外苑の銀杏並木に因んだ話題をご提供します。
ねらい:
 2億年の歴史を持つイチョウに元気をいただきましょう。
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日経新聞9月29日夕刊の「今昔まち話」シリーズで
神宮外苑のイチョウ並木が取り上げられました。


当社の前身マインドリサーチ社は、
このイチョウ並木の入り口の青山通りにあるビルにいました。
たいへん懐かしい場所です。


その頃、毎年のように勤労感謝の日に家族でここへきて、
黄色の紅葉と落ち葉を楽しみました。
その頃の写真です。


わが子とそのいとこたちです。
これは81年の5月です。
84年の11月で、お姉ちゃんは卒業でメンバ交代です。
84年は、当社創業の年でした。
イチョウの葉っぱを振り撒いて遊びました。
これは85年11月.この時もイチョウの葉っぱを振り撒いています。
そのビルに一緒にいた当社の兄弟会社㈱プライドの
創立30周年パーティが、
9月21日に、その並木の横のキハチでありました。


懐かしい人たちや、
元気でこれから活躍する方たちにお会いすることができました。


その日、少し時間がありましたので、
雨の中でしたが、ギンナンを100個ほど「収穫」しました。
私のギンナン趣味はこのブログでもご紹介しています。


「私の趣味『ギンナン採り』のご紹介」(2011年10月31日)
http://uenorio.blogspot.com/2011/10/
それ以降に何回か
銀杏(いちょう)もしくはギンナンテーマを取りあげています。


代表的なものはこれです。
「イチョウ奇跡の20億年史」(2014.11.16)
http://uenorio.blogspot.com/2014/11/blog-post_80.html
「ギンナン畑が全国にあるのです」(2014.11.16)
http://uenorio.blogspot.com/2014/11/blog-post_16.html


今回の[今昔まち話」の記事で以下のことを初めて知り、
感慨深いことです。


・この並木の銀杏は全部で146本。
・全て同じ木の種から育った兄弟姉妹木。
 (へー!スゴイことですね)


・1908年に新宿御苑の木の種から芽生えた。


・ここに植えられたのは1923年。
 (それまでどこで育っていたのかの記述はありません)


・その時は高さ6メートル前後だった。


・現在110歳で老木の域。
・最も高い樹は23メートル。


・ほぼ7割が雌(ギンナンがなる)。
・最近はギンナンを採る人がほとんどいないのだそうです。
 (そうなんですかね。なぜでしょう?)


・イチョウは1966年に東京都の木に選ばれている。


現在10月初旬、私は今シーズンの収穫中です。
きれいにして、ご近所やお知り合いにお配りします。

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