2014年11月24日月曜日

総合診療専門医の世界に潜在意識の活用を考えてみては!

【このテーマの目的・ねらい】
目的:
 専門医制度について少し勉強していただく。
 これから創設される「総合診療専門医」の実現の難しさを
  考えていただく。
 この世界に潜在意識を活用する方法もあるかもしれない
  ということを知っていただく。

ねらい:
 潜在意識の活用が、
 これからビジネスの世界でも有効になるかもしれない
 と期待していただきます。

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「総合診療専門医」をご存じかどうかの前に、
そもそも「専門医」という制度自体をご存じない方が
多いのではないでしょうか。
私もそうでした。

「総合診療専門医」が2017年にできるそうです。
従来からそれぞれの学会が、
各々「専門医」という格付けをしてきました。

それは以下の18の専門医です。

 1放射線科専門医
 2眼科専門医
 3形成外科専門医
 4外科専門医
 5産婦人科専門医
 6小児科専門医
 7耳鼻咽喉科専門医
 8整形外科専門医
 9精神科専門医
 10総合内科専門医
 11脳神経外科専門医
 12泌尿器科専門医
 13皮膚科専門医
 14病理専門医
 15麻酔科専門医
 16臨床検査専門医
 17救急科専門医
 18リハビリテーション科専門医

呼吸器科と消化器科はないのですね。
それらを総合して総合内科専門医となっています。

これらに対して19番目の専門医として、
総合診療専門医ができるのです。

しかし、その「専門医」は、
従来型の縦割りの専門医ではありませんので、
それを認定する「学会」が必要です。

そこで、
一般社団法人日本専門医機構が、
厚生労働省「専門医の在り方に関する検討会」の報告書を受けて、
平成26年5月7日に発足いたしました。

この機構のミッションは、以下のことだと発表しています。
(同上のホームページから)

 国民および社会に信頼される専門医制度を確立し、
 専門医の育成・認定およびその生涯教育を通じて、
 良質かつ適切な医療を提供することを目指しています。
 
   日本専門医機構が認定する「専門医」とは、
 それぞれの診療領域における適切な教育を受けて、
 十分な知識・経験を持ち、
 患者から信頼される標準的な医療を提供できる医師
 と定義されます。

以下、若干の補足説明です。
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総合診療専門医は、
「プライマリケア」の専門医であるとも言われます。
プライマリケアとは、何か。

葛西龍樹教授
(福島県立医科大学 地域・家庭医療学講座教授)は、
學士會会報2014-Ⅵ号でこう述べています。
 

 プライマリケアとは、
 日常よく遭遇する病気や健康問題の大部分を
 患者中心に解決するだけでなく、
 医療・介護の適正利用や予防、健康維持・増進においても
 利用者との継続的なパートナーシップを築きながら、
 地域内外の各種サービスと連携する調整のハブ機能を持ち、
 家族と地域の実情と効率性(優れた費用対効果)を考慮して
 提供されるサービスである。

患者の側から分かりやすく言えば、
ホームドクターです(英語圏ではfamily doctorというようです)。
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以下、同上機構のホームページ続きです。

総合診療専門医の研修プログラムについては、
「内科、小児科、救急」を必須とし、
その他の領域別として、
外科、整形外科、産婦人科等を研修が必要である。

診療所や中小規模病院などさまざまな研修場所で、
外来診療、救急診療、在宅ケアを含む訪問診療を学ぶ
ことを求めている。

研修目標は、
2009年に日医が作成した生涯教育カリキュラムを基盤として、
委員会(ボード)でさらに検討するとした。

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ということのようです。

ここから本題 問題提起

プライマリケアの専門医は欧米各国ではすでに
確立しているようですが、
日本はそのような制度ないし仕組みの確立が遅れています。

なぜ遅れたのかの解明も必要ですが
(私見としては、
日本人の「お上意識」〈偉い人には盾つかない、意見を言わない〉が、
これまで医学会の我儘を許してきたのだと思います)、

日本の医学会や厚生労働省が、
よくもこのような新しい制度の確立に動き出したな、
というのが私の感想です。

縄張り意識の強い「白い巨塔」の各学会が、
いわば超党派で新しい専門医認定組織を作るというのですから。

疑問点は、
どのようにして目標とする総合診療専門医を育成するのだろう?
そんなことはできるのだろうか?
ということです。

その専門医は幅広い診療能力を持たなければなりません。
初診は簡単だなどということは決してありません。
むしろ最も難しく責任重大な診療です。

一般のいわゆる「町医者」の初期診療の難しさは
大いに認められているところです。

私が体験した
初期診療のミスで大事に至った2例をご紹介しておきます。

1)私のサラリーマン時代の頑健な30歳代の仲間が
 風疹(3日はしか)で家族を残して急逝しました。
 初期対応をした医師は「風邪でしょう。休みなさい」と診断し、
 手遅れになったものです。

2)私の母が91歳の時に大腸がんで亡くなりました。
 近所の医師が便秘だか下痢だかという診断をして
 しばらく放置状態で 手遅れが上乗せになり
 (ガンはすでにかなり進行していました)、
 死期を早めてしまいました。

このように、「町医者」を訪れる患者の大半は、
風邪であったり、「腹こわし」であったりします。

この中から、
大病の疑いがある患者を見分けなければならないのですから、
たいへんな能力を必要とします。

つまり、「おや?」と思う気づきがあれば、
必要な検査をして
真の病因を突き止めることができるのです。

これができる能力は、「目利き」と言われるもので、
ちょっとやそっとの経験でできるものではないでしょう。

そういう初期診療の専門医というのは
教育で育成できるものなのでしょうか、という疑問です。

システム業界の話題でその難しさを研究しましょう。
大手の情報サービス企業では、PMOという組織を持っています。

Project Management Officeの略で、
システム開発を担当するライン組織とは独立で、
専門家の観点から開発案件の審査・アドバイス等を行う役割です。

優れた専門家であれば、
案件側の報告の裏にあるリスクを見抜いて適切な助言ができます。
目利きです。

ところが、並み以下のレベルの要員だと形式的審査だけを行って
リスクを見逃します。
何のために審査をしたのか、ということになります。

そんな目利きができる人は、
PMOではなく、バリバリの第一線で活躍するのです。
医師の世界では大学病院などでしょう。

PMOは企業の中の組織ですから、
その長が判断すれば優秀な人材をPMOに据えることも可能です。
それでも実現している企業はほとんどありません。
「ライン優先、稼ぎ優先」なのです。

しかし、医療の世界では、
誰かが「君はこの地域の総合診療専門医をしてください」
というわけにはいかないでしょう!!

だとしたら、何か弱点を補う対策が必要です。
診療データベースを
作って診断を補佐することなども考えられましょうが、
次から次へと大量の患者を捌かねばならない内科・小児科の医師が
そんなことをしている暇はないでしょう。

私からの解決策の提示

ではどうします?
一案を提示させていただきます。

それは潜在意識の活用です。
私のホームドクターは二人います。

1人は近所の先生です。
この先生は達人です。
短いやり取りで直ちに診断します。

無駄口は叩きません。
ですから、
暇なご老人には必ずしも評判は高くないようです。

「いい加減だな」と思ったことも何度かありましたが、
結果的にはその先生が正解でした。
それからは、その先生の言われることは信用しています。

その先生はその高生産性のおかげで
立派な住居兼診療所を建てられました。

お医者様の報酬は時間給ではなく、
1件いくらですから、
時間をかけずに診断・治療を行えば高い収入が実現するのです。
この先生は通常の世界での優秀な方です。

もう一人のホームドクターは、
世間では「超能力」という能力をお持ちの先生です
(医師ではありません)。

その先生は、私の体を見ると
「どこが悪い」とすぐに分かるのです。
おそらく、血流の悪いところとかが分かるのだと思います。

今は田舎に引きこもられてしまいましたが、
東京におられる時にはときどき診ていただいていました。

その先生は「気」でガンの患者さんを完全治癒されたことも
何度かありました。

その一環で、
先生の従兄弟(私の大学同級生)の母親のガンを治療しました。
私の同級生は、「科学的」思考の持ち主でしたから
「そんなことできるわけがない」と言っていましたが
実現した事実の前に「脱帽」しました。

「気」または「超能力」の効用を
J医大の先生と共同研究されたこともあったようです。

この先生の診断は「超能力」ではなく、
潜在意識を使って相手の体を見ているのだと思われます。

こういう能力は自然には限られた人しか持ちえないのですが、
訓練によっても持てるようです。

現在、当社では八木橋英男氏と共同で、
潜在意識を活用する研修を開発・実施中です。

潜在意識を使って、ストレスの原因を探りだしたり、
本当に自分が実現したいこと(仕事とか)を探ったりするのです。

こういう能力を使って、
「おや?何かおかしいぞ!」と気付き(第六感)が得られれば、
それなりの検査をすればよいのです。

そういう研究をした方(ほう)が、
IT活用やたいへんな研修をするよりも
初期診療の成功率を上げることができるのではないでしょうか。

ビジネスの世界で、潜在意識を使って
問題解決を図ることについては、
現在着々と進めていますので、
少しずつご報告できるようになると思います。
ご期待ください。

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