2019年3月27日水曜日

イチローの今後は?

【このテーマの目的・ねらい】
目的:
 イチロー選手の今後を考えてみます。
ねらい:
 どうなるか楽しみです。
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今月のトピックスとしては
イチローさんのことは避けて通れないでしょう。


イチローの偉業や異能ぶりの報道は溢れかえっています。


ここでは、あまり触れられていない今後どうするのか、について
考えてみたいと思います。


当面はマリナーズの留まるようです。


その後どうするかですが、
考えられる道は3つです。


1.監督
これについては、本人が「監督は絶対無理」と言っています。
人間は、大きく分けると、
プレーヤー・タイプとマネージャー・タイプに分かれます。


プレーヤー・タイプは自分で成果を出す人です。
職人や芸術家は典型的なこのタイプです。
イチローはどう見ても100%プレーヤー・タイプで、
必死でどうすれば「自分の」能力・成果を高められるかを考えて
28年間の選手生活を過ごしています。


人のことなど構わず「我が道を行く」です。
本人も分かっていて「監督は絶対無理」の発言となっているのです。
名選手必ずしも名監督ならずの例は多いでしょう?


2.少年野球の指導者
イチローは「子供たちが野球をする手助けをしたい」
とか言っていますが、具体的にどうするのでしょう?


今までは、その成果によって多くの少年たちに
あこがれや夢を与えてきました。
それは現役で活躍していたからです。


「こういう素晴らしい選手がいた」ということだけでは、
子供たちに大きな影響を与えることはできません。


少年野球チームの監督やコーチをするのなら
「監督は無理」と同じことになります。


ここにも道はないのではないでしょうか。


3.野球評論家
野球評論家は頭が良い人、頭の回転の早い人でないと
務まりません。
その時その時で「いいこと」を言わなければならないのですから。


イチローは何度も苦境を切り抜ける力を持っているのですから、
頭はいいと思います。
顔もいいですが、頭もいいのです。




ですが、どちらかと言うと天才肌ですから、
シモジモの行動を分析して、
「こうだからこうなのだ」というようなことは、
タイムリーに言えないのではないでしょうか。


でもそのような一般的は野球評論家スタイルではなく、
天才イチローの目から見るとどうなるかの評論は
面白いかもしれません。


長嶋茂雄さんの「それはこうやってぎゅーっと」みたいな
「何を言っているかよく分からないけれど何となく面白い」
となるかもです。


本人はやりたがるでしょうか?
皆様はどう思いますか?
私の分析はここまでです。

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