【このテーマの目的・ねらい】
目的:
オウム真理教の地下鉄サリン事件を、
アリストテレスモデルで整理してみました。
「目的因」(なぜその事件を起こしたのか)が
まったく解明されていないことが判明しました。
ねらい:
この事件の「目的因」を皆様も考えてみてください。
そこで、この事件は何だったのかを、
アリストテレス・モデルで整理してみました。
どう考えても、子どもの「腹いせ」暴力のようで、
集団にとって有利になるとは思えないことを
なぜやったのかは、謎のままです。
初めからは、考えないようなことを、
だんだんエスカレートしてやってしまったというようにも見えます。
裁判は、その真相解明しないで、
「サリンをまいて多数の人間を殺した」という事実だけで
死刑判決できるものなのですね。
そういうことが明確に分かった(少なくとも私は)ことは、
このアリストテレス・モデルの有効性を示していると言えそうです。
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