目的:
エンハンス業務(ソフトウェア保守業務)のご担当が元気になる
システムがどんなものかを知っていただく。
その公開セミナが開催されることを知っていただく。
ねらい:
8月4日またはその後開催されるセミナにご参加いただく。
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7月1日の当ブログ
「こうやって業務の分かるシステムリーダになっていただきましょう!!」
で初めてご紹介いたしました「宝箱システム」の公開が
8月4日にスタートします。
宝箱システムは、エンハンス業務を担当されている方々に
輝ける未来につながる「宝箱」をさしあげようというものです。
正確に言えば、宝箱になるシステムをご提供しようということで、
本物の宝箱にするのはエンハンス業務に従事する皆様なのです。
現状のエンハンス(保守)業務の実施者は、
概ね以下のような状況に置かれているかと思います。
- 仕事の方法は旧態依然で進歩がない。
- 他グループとの交流がない。社外との交流もない。
- それぞれがタコつぼ状態である。
- ノウハウの共有がない。
- 業務のことを教えてくれる人がいない。
- 知りたいと思うことを教えてくれる人がいない。
- 仕事が評価されない。
- 障害が起きると叱責されマイナス評価しかない。
- 頑張って仕事をしても正当に評価されない。
宝箱システムは、
この状況を自分たちの相互協力で解決しようというものです。
宝箱システムは、
以下の3つの部分で構成されます。
1)エンハンス情報リポジトリ
エンハンス業務に必要な常識的な基礎知識と
個別の担当業務に関する業界情報、お客様情報、システム情報、
エンハンス経緯情報などから構成されます。
前者は当社からベース情報をご提供いたします。
後者は、担当各人が、その情報を入手した都度入力していきます。
自分のため、仲間のため、にです。
2)BSL格付けシステム
BSLというのはビジネスシステムリーダの略です。
エンハンス業務のご担当は、
「業務」に最も近いところで仕事をしています。
「エンハンス情報リポジトリ」などの力を借りますと、
古くから言われております「業務の分かるシステムリーダ」になれる
最短距離にいることになります。
そこで、優れた「業務の分かるシステムリーダ」を目指して
精進していただくためのランキングシステムを用意いたしました。
以下はそのイメージです。
実際には各社でランキング基準を設定していただくことになります。
▼クリックすると拡大します。
3)BSLの能力向上の仕組み
研修と動機付けの仕組みとから構成されます。
動機付けの仕組みは、
業務遂行レポートまたは業務改善実施レポートを発表していただいて
審査・表彰することなどを想定しています。
この宝箱システムのご紹介セミナ(無料)を、
8月4日午後開催いたします。
まだ、多少の参加枠がございます。
http://www.newspt.co.jp/data/semina/gssemi.pdf
是非研究にいらしてください。
なおこのセミナは今後も定期的に開催いたします。
日程が決まりましたら当社のホームページ等で公開してまいります。
よろしくお願いいたします。
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