2013年9月25日水曜日

日本人の精神は欧米人の論理性をはるかに超えている!!

【このテーマの目的・ねらい】
目的:
 「創造思考」を知っていただく。
 「創造思考」が「日本の強み」であることを知っていただく。
 「創造思考」が日本復活の鍵になりうることを考えていただく。

ねらい
 
 「創造思考」セミナに参加していただく。
 「創造思考」を実践していただく。
 日本復活を期待する。

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八木橋英男さんの
「テトラレンマ論理(東洋論理)」が示す創造思考の真髄」
というセミナに参加してきました。
平日の夜2時間でした。

八木橋さんは、
興銀情報システムのSE、新日本証券テクノロジーのPMO部長
などを経験され、現在は㈱Mの代表取締役をされています。
連絡先:当社にお問い合わせください。
 mind-pc@newspt.co.jp

当社が主宰している「DMクラブ」のメンバです。
DMクラブは、それぞれの得意分野を持ち寄って、
当社が推進している価値目標思考を世間に広めよう
というグループです。

㈱Mとは何かと質問しますと、
出身の盛岡のMだと言いますが、
おそらくもっと深い意味があるのでしょう。

このセミナの内容はこういうことでした。
こんな一般受けしないセミナと思われますのに、
当日の参加者は31人もいました。

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ものごとを考え整理する一般的な思考法には、
ものごとを掘り下げていく論理思考、
飛躍した発想を求める水平思考がある。

論理思考の特徴(の一つ)は「排中律」で、
真か偽かの2値しか認めず中間を認めない。

論理思考はビジネスでは必須で、
「共通理解を容易化」
「原因・結果の必然性の追求」
「判断根拠の共有化」
にメリットがある。
(上野注:なるほどそうだ)

しかし論理思考一辺倒だと弊害も多い。

そこで水平思考で、
現状の枠組みからの脱却を求める。

水平思考は
「既成の枠に捉われずに
視点を様々に変えて問題解決を図る思考方法
(1971年、エドワード・デボノ)」であるが、
元祖は有名なオズボーンのチェックリスト(1948年)である。

マーケティング論の大家コトラーは、
過去の思考法二百数十種類を分析して、
その本質は、
「要素を置き換える」「要素を追加する」など
6種類に集約されると主張している
(コトラーのマーケティング思考法、2004年}。

しかし、水平思考を、新事業創造などの場面で
実際に適用して見た経験では、
アイデアが多岐に亘る半面、
真に有効なアイデアは出ない傾向がある。

そこで、到達したのが創造思考でである。

きっかけは、
「全脳思考」(神田昌典)およびその原典である
「頭脳の果てーアインシュタイン・ファクター」
(ウィン・ウェンガー、リチャード・ポー)
を学んだことである。

この創造思考は潜在意識を用いて求めているものを探す。
顕在意識ではどうしても既成概念に捕われてしまう。

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この創造思考体験をセミナで実施しました。

講師が各人に5センチ角の袋に入った紙を渡します。
中は見えません。

「この袋を手に握って、その中身のことを考えて
思い浮かぶイメージを紙に3つ書きなさい」
と指示されます。

その作業に入る前に、
深呼吸その他のりラックス運動をします。

各人が書いたものに対してその意味解釈をします。
それを4人グループで披露しあい、
他の意味解釈を追加します。

私の所属したグループでは、
Aさんが「青、空、川」と書きました。
その解釈は以下のようでした。

青:自由、広がり、ーーーーー
空:羽ばたく、自由、広がり、無限、遠く、
川:変化、生命、澄み渡った、流れる、

ここで最初のお題紙を広げます。
すると、その紙には
「今後『生き生きと活動する』にはどうしたらよいですか」
と書いてありました。

そこで当チームでは、
「もっと自由で変化のある仕事をしたいということだ」
というような結論にして発表しました。

そうすると講師は
「起業をしたい、ということではないのですか」と質問しました。
するとAさんは
「実はそうです」と答えました。
そうなのか!ということで一同納得でした。

もう一つ別のチームの発表もありました。
太陽、教会のイメージが含まれていましたが、
講師が「社会貢献したい」ということではないですか?」
と質問しますと
発表者は「そうです」と答えていました。

私自身の浮かんだイメージは、
鬼、走ってる、鳥でした。
私の解釈は、
「早く借金から逃れて自由になりたい」でした。

この答えは顕在意識のものでもあるのですが、
それが潜在意識からも把握できたということは、
驚きでした。

創造思考の解釈が、以下のように講師から示されました。

この創造思考は日本人の思考に
DNA的に備わっているものである。

それは「空(くう)」「間(ま)」という概念で
色即是空、「間を読む」「阿吽の呼吸」などの言葉に表れている。

俳句はその思考法の究極の姿で、
17文字からその背景にある広大な領域を想像できる、
素晴らしい文化というか思考法です。

 静けさや岩にしみいる蝉の声
 古池や蛙飛びこむ水の音

このような思考法の原点は仏教に求められるが、
日本がその極致を極めた。

そこで、
なるほどそうか、と以下のように思い至りました。

もともと日本文化や日本人の思考法は
創造的だったのに、
論理万能の西洋文化が入ってきて
それを見失ってしまったのではないか。

現在、西洋文化型の世界では、
日本は、どんどん後進国に負けつつありますが、
創造思考の発揮方法を強化すれば、
文化面だけでなく、文明面でも
日本の復活・興隆が可能となるのではないか。

日本文化ということで思い出すことがあります。

「日本人の脳」の著者角田忠信博士が発見したことですが、
日本人(正確には日本語環境で育った人)は、
虫の音を左脳で聞く、
ポリネシアを除くそれ以外の人種は虫の音を右脳で聞く。

日本人は自然環境と一体で育ち、
虫の声を解釈しようとして左脳で聞く、
それ以外の人種は虫の音を雑音として右脳で聞くのだろう、
というものです。

日本人は特別な能力を持っている可能性があるのです。

この創造思考は、
日本人の潜在力を引き出す力を持った思考法なのです。

日本復活の鍵として大いに広めましょう!!

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