サッカーファンならご存じでしょう。
私は、サッカーを知らないのでWikipediaを見ました。
そうしたら、以下のような解説がありました。
スウィーパー(英: Sweeper)とは特定のマークを持たず、ストッパーの選手が抜かれたときのカバーリングや2列目から飛び出してきたMFの選手に対する守備などを行うポジションである。
以前はカバーリングなどを行う為にストッパーの選手の後方に位置することが多かったが、ディフェンスラインをフラットに保ち、ラインの高さをコントロールすることが重要視される現在では、ストッパーと並び横一列になる場合が多い。
要するに、
守備の機動力で、最後の守りを固めるのが役割のようです。
攻撃を「スウィープする(一掃する)」が語源のようです。
ですが、ここでご紹介するのは、別のSweeperです。
SoftWare Enhancement Evolution Professional ExecuteR
の略で、ソフトウェアのエンハンスメント(保守)の改革を
推進するプロフェッショナルで、
保守業務をスウィープする(きれいにする)のです。
これは当社の造語です。
このプロフェッショナルを本格的に養成する半年講座を
今年6月から始めようと準備中です。
その趣旨は以下のとおりです。
・ ソフトウェア保守業務は、
今や開発保守業務の中で7割前後の比率を占める
重要な業務である。
(私は、2010年以後は保守の時代である、
2010年までの30年間は開発の時代だった、
と言っています)
・ これが滞ったりミスが発生したりすると、
ビジネスに重大な影響をもたらす。
・ それにもかかわらず、
保守業務の系統的な改善はほとんどされてきていない。
・ その原因は、
その改善に取り組む専門的なスタフがいないからである。
(さらにその原因は、
経営者・責任者がこの改善を重視しなかったからである)
・ 改善に取り組めば「宝の山」状態で、
大きな成果が期待できる。
・ そこで、日本の衆知を結集して、
保守業務の改善をミッションとするプロフェッショナルを
育成しよう。
・ この講座は、単なるお勉強講座ではなく、
保守業務の改善・改革を実践・推進できる人材の養成
を目的とします。
この事業は社会的にも非常に大きな意義のあるもの
であると信じています。
ご関心のある方は、以下のURLをご参照ください。
http://www.newspt.co.jp/data/sweeper/sweeper.html
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