2011年2月9日水曜日

マスコミの無責任さ

 相撲界の八百長のことが新聞・雑誌・テレビを
 毎日賑わせています。

 確かに、八百長は良くないことです。
 八百長なしで常に真剣勝負でいって欲しいものです。

 しかし、マスコミが騒ぎたてれば、
 日本の国技と言われているスポーツのファンが減り
 国技が衰退していくではないですか!
 落ち目の日本にとって、
 その衰退が良い結果を生むとはとても思えません。

 マスコミ関係者は、そのことを自覚しているのでしょうか。
 「国民」「視聴者」が関心を持ちそうだから、という理由で
 どんどん、面白おかしく取材・報道してよいものでしょうか。
 
 私は、相撲ファンではありません。
 しかし、現状のマスコミの報道姿勢に対しては
 憤激にたえません。
 
 マスコミ界は、自分たちの言動に対して
 もっと見識や責任感を持っていただきたいと思います。

4 件のコメント:

青野 馨 さんのコメント...

マスコミの無責任さ、ということではご指摘のような面があることは、否定できません。ただ、元新聞記者としては
ある事象が起きた時、それを報じない、ということは
なかなかできないことである、とも感じています。
 要は、ご指摘のようなご批判があることを念頭に、一定の時期に論説などできちんとフォローすることだと思います。

上野 則男 さんのコメント...

>青野さん ご意見ありがとうございます。
 私は、報道するな、と申しあげているのではありません。
 特にテレビが、「執拗に追及する」という姿勢が不満なのです。とても、その報道の社会的影響を考えているとは思えません。
 商業主義では仕方ないとは思うのですが。多少は報道に対する責任も自覚していただきたいですね。

匿名 さんのコメント...

上野さんのご意見に、同感です。
新聞では、全国紙の内容がかなりひどく、世論を煽りたてる姿勢には危うさを感じます。
地方紙の中には、今でもしっかりした論説や報道を行っているものがありますので、購読紙を変えるなど、読者の意思表示の行動を起こす事が必要だと思います。

匿名 さんのコメント...

 マスコミは第一の権力者と言っても言い過ぎではないのでは
ないでしょうか?相撲にかぎらず、すべての報道でいえると思います。
 これが特に政権に関わることや原子力発電とその影響にかかわる重大な件に突いては、じつに恐ろしい危機感すらますこみには感じます。
 例えば、この程の管総理大臣にたいする執拗な追撃報道は
いったい何のためなのでしょうか?全国紙や全国テレビ網が
とくに酷いと思いませんか。一応NHKは偏りなく両者を均等に報道しているようです。また地方紙の方が客観的ともいえそうです。
 管総理大臣の原発に関わる施策で何が罪だったのか?なにが
悪だったのか?そのことを具体的に誰もがわかるように報道したマスコミは皆無です。要は「内閣総理大臣だからその行為・行動はすべてが悪。」そのようにすら思えます。

 それでいて民主党に対する又、管総理大臣に対する国民の
支持率は激滅した等の報道しています。いったい支持率を
撃滅させたのは誰なのでしょう。国民は何も管総理大臣の行動を現場で付ききってみてる訳ではありません。すべてばマスコミの報道なのです。つまり撃滅させたのはマスコミによる大衆操作なのです。

 いかにマスコミとは恐ろしいものか?激烈な悪人それがマスコミ、そうおもいませんか。朝日も毎日も読売もそうですが、
テレビも各局皆そうではないでしょうか?

 何とヤフーとWebニュースの記者さえもそうです。
8月27日の福島での管総理の説明会の報道を読んで、
このヤフーの記者、実にヒイキしてることが判明しました。
何も突然福島に中間処理施設を作れなぞと管総理は言ってません。単に提案したのみです。それがあたかも「また突然」なぞと書きなぐって、管総理を貶めています。

 私はなにも管総理の肩を持つものなぞではありません。
マスコミのい横暴さに危機感と憤りを持つものです。一事が
万事みなそうなのです。なんでマスコミは政権与党を叩くの
でしょう。それが良かろうと悪かろうと叩きます。決して客観的な報道はしません。かならず叩こうという意思の元で記事を
かいたりTV報道をします。

 こんど又、自公政権になったら自公をたたくでしょう。
それに単純に踊らされているのは大量のものいわぬ、あわれな
国民大衆です。巨大な権力を持つマスコミと言う権力者に歯向かうことは絶対できません。実にナチスヒトラーよりも凶悪で
危険な存在、それが日本の新聞社、テレビ局、ネットのニュースサイトではないでしょうか、もし、そうでないと、いえる
メデイアさんがあるなら、早速管総理大臣の行った、原発対応の正当性、政治手腕の正等性も論じて欲しいものです。