2010年9月27日月曜日

鈴木宗男氏の有罪確定

 鈴木宗男氏がとうとうあっせん収賄罪等での有罪が確定し、
 収監されてしまいました。

 氏は、利益誘導型の政治家で
 豪放磊落的な性格もあり地元では人気者でした。

 この方も、職業倫理の不備です。
 地元の発展に貢献するという目的は結構なことです。
 特にその地元は北海道という低開発地域でしたから。

 その目的を達成するに当たっては、
 その政策の実現によって利益を受ける事業者等から
 接待等を受けてはいけない、ということは承知していたでしょう。

 しかし、頻繁に接触していたりすれば
 「その辺で一杯やりますか」というところから始まって
 次第にエスカレートしていったことは想像に難くありません。

 「その辺での一杯」はそれだけであったら、
 起訴されることにはならなかったでしょう。
 連続的な変化だと歯止めが効きにくいでしょうね。

 「ゆで蛙現象」
 「どこで間違えてしまったのでしょう?」
 です。
 
 相撲界の賭博問題もそういう点があるでしょう。
 賭け麻雀は誰でもやっていることです。

 そこから次第にエスカレートする時に
 どうやって踏みとどまるかは、
 理屈でそう簡単に割り切れるものではないでしょう。

 結果からみると
 明らかに大きな不法行為をしているのですが、
 マスコミが一方的に糾弾するのはどうかと思います。

 賭けマージャンをやったことのある多くの国民は黙っています。
 裏ではいい加減なのに
 表では「建前論の通る日本」と言われる所以です。

 以上を要約しますと、以下のようになります。

 「目的達成には、前提条件・制約条件がある」
 「当然ながら、法を守らなければならない」
 「建前論が強く裏表のある日本では微妙な点もある」

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