2010年5月24日月曜日

早起きは三文の得

 
 早寝をしたら4時半に目が覚めてしまいました。
 悶々と考え事をすると胃に悪いので起きだしました。
 そうして、早朝ジョギングを楽しみました。

 5時台は、いつもと登場人物が違います。
 こんな早くから犬の散歩をしている人、
 単なる散歩をしておられるご老人、
 そして出勤の人、これが結構多いのです。
 普通のビジネスマンらしい人が中心で、
 残念なことに若い女性はまったくいません。

 私が好きな桜は、八重桜もほとんど終わって、
 普賢象が数輪ずつ残っている位です。
 私のジョギングコースには、普賢象が3本ありますが、
 「今日は何輪になっているのか」を確認するのが日課になっています。

 通常の年は、6月半ばくらいで終りですが、
 過去最長は、8月初めまで残っていたことがあるのです。
 びっくりでしょう!
 東京で桜の花が8月に残っているなんて。

 今は、ツツジが盛りですが、
 ハゴロモジャスミンも強い香りを放っています。
 
 その日、この季節に私が目当てにしている
 近所で最も立派なハゴロモジャスミンのお宅の前を通ると、
 若干体が不自由になっておられるお婆さんが、
 水まきをしていました、

 「今年もいい香りがしますね」と声をかけました。
 「しつこい位です」
 「このご近所にはジャスミンが多いですね」
 「みんな、うちから差しあげたのですよ」
 「ほー、そうですか」
 というような会話になりました。

 私がかなりジャスミンに関心が強いと思われたのでしょう。
 「差しあげましょうか」
 ということになりました。
 挿し木用に枝を1本下さるのかと思ったら、
 15センチ位になっている小さな鉢を
 庭の奥の方から引っ張り出してきて下さるのです。

 ジャスミンは、是非入手したいと何年間か思っていたものです。
 つい先日も近所の西大井公園で植木市がありましたが
 売りきれでした。

 ですから大感謝で、手入れなどについて聞きました。
 咲くまで3年位かかりそうでした。
 「咲いたらご案内します」
 それまでお元気でいてほしいと思いながら、
 お礼を述べお別れしました。

 「早起きは三文の得」というのは誰が言い出したのでしょう。
 まさにそうだと思いました。
 そこで、インタネットで調べてみました。

 そうしたら、ブログなどでずいぶん話題になっているのですね。
 「三文ってどのくらい?」
 「得なのか徳なのか」
 などです。
 因みに、得と徳は両方ありで、
 意味はいずれも得をするということでした。

 「語源は?」という質問もあり、
 「昔からの言い伝えだ」という答えも載っていましたが、
 こういう回答を見つけました。
 真偽のほどは確認していませんがご紹介します。

 1600年代の中頃、
 土佐山内家の執政であった野中兼山が、
 現在の高知県仁淀川下流に八田堰を造り、
 一帯の洪水を防ぎ不毛だった東岸一帯を美田化した。
 兼山は造らせた堤を早く固めるために領民に対し、
 早起きをして堤の上を歩かせ、
 実行した者に褒美として三文ずつ与えたそうです。 

 いずれにしても、「早起きをすると良いことがある」
 と早起きを薦めようという人が使う言葉です。

 会社の「偉い」方たちは、ほとんど皆様早く出勤されます。
 ご承知のように、良いことが幾つもあります。
  ・電車がすいている、
  ・頭がスッキリしていて判断力が高まっている、
  ・会食等で飲酒をしても
   (偉い方たちは会食が多いですからね。飲酒をしたら仕事はできません)、
   早寝をすれば時間の有効活用ができる、
 などの得です。

 ということで、
 偉い方たちは、自分のために、以上の「目的」で早く出社するのですから、
 そういう目的のない部下が、
 「上司が早いから付き合いで早く出勤する」
 必要はないのです。

 「上司に評価してもらおう」という「目的」なら
 ご自分のためですから、お引き止めはできませんが。
 本来は、上司の評価は仕事の成果中心であってほしいですね。

 【2011年3月19日追加】
 今日も同じように早寝・早起きのせいで、
 5時に起床して大井中央公園までジョギングしました。

 そうしたら、
 そこのランニングトラックを走っている女性がいました。
 季節の良い間は結構若い女性も走っていたのですが、
 寒くなってほとんど見かけなくなりました。
 美しくなりたいという願望も結構いい加減なものだ、
 などと思っていました。

 今日会った女性は、
 「結構いた」中の一人です。
 長い髪を後ろに束ねて、
 そのたてがみのような髪を左右に振りながら走っているのが
 印象的で覚えていました。

 その女性、結構速く走っていて、
 とても私はついていけません。

 それで、少しだけ並走しながら声をかけました。
 「ずい分速いですね。何の選手なのですか?」
 そうしたら、恥ずかしそうな笑顔をこちらに向けて
 「何でもないんです」との答えでした。

 「へー、すごんですね。何周走るのですか」
 「10週くらいです」
 「東京マラソンに出られたことはあるのですか」
 「いいえ」
 「私は何度申し込んでも当たらないのです。
 励みになるので一度出られたらいいですよ」
 「----」
 
 これで今日の会話は終わりでした。
 若く美しい女性でした。
 30歳くらいでしょうか。私にとっては十分若い女性です。

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