目的:
難病の診断・治療の進化状態を確認いただきます。
ねらい:
早く実用化され、救われる方が増えることを期待いたしましょう。
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この2月17日の当ブログの別項で、
がんの新しい療法がどんどんできてきているというご紹介をしました。
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この2月17日の当ブログの別項で、
がんの新しい療法がどんどんできてきているというご紹介をしました。
その後、がん以外の難病についても
どんどん新しい診断や治療法が出てきているようですのでご紹介いたします。
難病の研究をしている方がたは、
早く成果を上げたいと頑張ってくださっているのですが、
関係者にとっては1日も早い実現が望まれますね。
難病の診断・治療の進化例
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療法名 |
内容 |
有効な症例 |
中心推進者 |
実用化時期 |
1 |
難治がんの早期発見 日経新聞2022,12.6 |
CT画像をAIで分析する。ベテラン専門医に匹敵する精度を実現する。 |
膵臓がん 中皮種,肺がん |
富士通など |
23年度以降に臨床研究を始める。 |
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2 |
たんぱく質分解薬 出典:日経新聞2023.1.13 |
次世代の抗癌剤といわれ、病原たんぱく質を狙い撃ちにして分解する。 |
ほとんどのがん? |
アステラス製薬、国内外のスタートアップ |
治験中。 |
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3 |
アルツハイマーの疾患修飾薬(発症予防や進行抑制を行う薬のこと) 出典:日経新聞2023.1.22 |
2000年くらいから研究は始まっている。 アルツハイマー発症の原因とされる「アミロイドベータ」を標的とする医薬品。認知機能の悪化の進行を27%抑えられるという。 |
アルツハイマー |
エーザイ 「レカネマブ」 |
23年1月に米国で発売。 日本でも承認申請中。 |
4 |
脳腫瘍の診断 出典:日経新聞2023.3.6 |
診断の難しい症状を、AIを使って解析する。検出精度が33%高まったという。 |
悪性脳腫瘍の膠芽腫。他にも応用可能。 |
インテルとペンシルバニア大学の共同研究 |
不明。 |
5 |
iPS細胞利用治療、胎性幹細胞利用治療 出典:日経新聞2023.3.24 |
培養した正常な細胞を損傷した細胞に置き換える。 図参照。 |
パーキンソン病 |
住友ファーマ、ノボルノディスク |
23年米国で治験開始。 |
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