2019年11月19日火曜日

SZKシリーズにAIコーディネータの実践手法が追加になりました!!

【このテーマの目的・ねらい】
目的:
 これからの時代を担う人を育てようとする
  新しい研修プログラムをご紹介いたします。
ねらい:
 ご検討・ご照会いただければ幸甚です。
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SZKシリーズにつきましては、
当ブログ2019/10/27「SZKシリーズって何??」でご紹介しました。
http://uenorio.blogspot.com/2019/10/blog-post_91.html


SZKシリーズとは
「少しずつ刻んで実施する」研修プログラムシリーズのことで、
1)2時間×4回で実施する。
2)4回目は1回~3回で習得したことの実践報告会である。
という特長を持っています。


その時点では、以下の5つのプログラムでした。


 

サービスメニュ

サービス概要


AIC準備プログラムのご提案



AI案件の開発をコーディネーションできる「AIコーディネータ」になるためのプログラムです。


自律性強化プログラムのご提案


「自分で考えて行動できる」ようになるための訓練プログラムです。


積極的提案力強化プログラムのご提案

言われたままにするのではなく、その意図を探って真の要求を実現するための秘策を授けるプログラムです。


保守担当の業務知識強化プログラムのご提案

基本知識のガイドを提供し、ノウハウ知識の習得方法をガイドするプログラムです。


保守業務小改善実施プログラムのご提案

保守(エンハンス)業務のご担当に、自らの業務を改善していただくプログラムです。



1.で使用する「AI事例解析集」は、
その後以下のような増強をいたしました。
1)「AI適用のねらい」(利便性向上など)を解析要素として追加しました。
2)各要素の該当件数合計を表示しました。
AI化の全体状況が分かります。


具体的な内容は、別テーマ「AI事例を分析してみました」をご覧ください。
http://uenorio.blogspot.com/2019/11/blog-post_17.html


その後、ご希望を取り入れまして、
SZKシリーズのメニュ^に以下の3点を追加しました。
 6.イノベーション・マインドを強化する勉強会
 7.AI化ビジネス企画立案プログラム
 8.AI化業務検討促進プログラム


全8プログラムのご案内はこれをご覧ください。
http://www.newspt.co.jp/data/consul/szk.html


6.は、「イノベーション・マインド
 世の動向を考え広い視野で物事を考えることができ、
 少しでも自分たち周辺のより良い将来につながるように
 考え行動できるようになっていただく勉強会です。


その勉強会での使用図書は以下のとおりです。
.は、1.AIコーディネータ準備プログラムの続編で、
AIコーディネータが、
実際のAIを活用するニュービジネス案件の企画
を行う方法をガイドいたします。


ここで使用する手法は、
N社(中心は現在株式会社Mの八木橋英男代表)と
システム企画研修株式会社(中心は上野則男)とで
N社のビジネス強化のために開発し実践された手法の
基本部分です。


この開発手法の中核は、フィリップ・コトラ-の考案した
アイデア発想法です。
現状または現在案に対して、以下の変換の検討を行います。

コトラ-のアイデア発想法

置換

その部分を他のものに換える。

結合

そこに他の部分を付け加える。

強調

その部分を強調する。

逆転

その部分の前後の順序を変える。

削除

その部分を削除する。

順替

その部分の順序を替える。
N社では、
その開発手法を使って多くのビジネス強化に成功しています。
このプログラムは、N社での指導実績豊富な八木橋氏が
講師を担当いたします。


「AI化ビジネス企画立案プログラム」では、
現状または現在案を以下のフレームで整理します。


その上で、この各要素に対して変換の検討を行うのです。
「価格」の場合の検討例を以下に示します。

各要素の変換案を総合して,AI化の新システム案とします。
このプログラムでは、実際の案件で検討を行っていただきます。
参加者はAIコーディネータ候補者と該当業務のご担当者です。


この手法により、日本のAI化検討が、
思考錯誤なく的確・急速に進展することを期待いたしております。


最後のAI化業務検討促進プログラムは、
新たなビジネスをしようというのではなく、
現状の生産、購買、営業、物流等の業務をAI化する場合の
検討方法のガイドをします。


AI化ビジネス企画立案プログラムが外向け業務、
AI化業務検討促進プログラムは内向け業務というすみ分けです。


従来のシステムやさんが少し腕を磨いて取り組んでいただこう
という意図で開発をしています。
お役に立てばいいな、と思っています。


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