2019年10月27日日曜日

SZKシリーズって何??

【このテーマの目的・ねらい】
目的:
 最近の時世を反映した
     当社の新しい研修をご紹介します。
ねらい:
 ご利用をご検討いただければ幸甚です。
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久しぶりに当社の事業のご紹介で申し訳ありません。


SZKというのは、タレントDAIGOの得意もどきで、
「少しずつ刻む」を意味しています。
ゴルフで飛距離を狙わずに確実に歩を進めることを
このように言いますね。


このSZKの意味するところは、こうです。


現在の働き現場は、働き方改革とか称して、
残業時間の締め付けが極めて厳しくなっています。


そのため先進国中最下位の教育・研修時間が
さらに削られていく状況となっています。
当社の主事業が全く振るわないのです。


昔は、3日間連続の企業内研修など
平気で実施されていたものが、
今や平日の丸1日研修はほとんど絶望的です。


そこで、1回の研修を短くして(「少しずつ」にして)
何回かで目的が達成できるように考えました。
1回の研修は2時間としました。
これなら何とか「みんなが集まれる」のではないか、
と考えました。


講師側は手間がかかりますが、
現在は「お客様第1」の時代です。
当然の対応でしょうね。


その講座の内容は、別項の
「システム関係幹部の方の目下のご関心事」の調査で判明した
お客様の望んでおられる能力向上に対応する
ものとしました。


以下のようなメニュです。


1.AIコーディネータ養成プログラム
 AIは今はやりの人工知能のAIです。
 AIシステムの開発は、現場の方の思いつきと
 現場を知らないAI専門家の技術が直結して、
 間がつながらないでまともなものができずにいます。


 そこで、今は阻害されている従来のシステムやさんに
 少し勉強していただいて両者をつなぐ役割をしていただこう、
 という目的です。
 システムやさん復興のねらいです。


 当社が収集整理した100件ほどの内外のAIの事例集を
 教材として活用します。


 詳細はこちらをご覧ください。
 http://www.newspt.co.jp/data/consul/szk1.aic%20.pdf


2.自律性強化プログラム
 「最近の若い者は自律性が足りない」と言われます。
 私に言わせますと「自律性が足りない=人任せ」は、
 ある面で日本の国民性で、
 「若い者」だけでなく多くの人に見られる性向です。


 それはともかく、この研修プログラムは、
 主として「若い方」をターゲットにしています。


 「自律性=自分の考えで行動する」の定義のもとに、
 どうやって考えたらよいのかをガイドいたします。
 詳細はこちらをご覧ください。
 http://www.newspt.co.jp/data/consul/szk2.jiritsu.pdf


3.積極的提案力強化プログラム
 これは、相手から「こうしてほしい」と言われたときに
 「はい、分かりました」
 と言われたことをそのままするのはやめて、


 「なぜそれを希望しているのだろう?」と考えて、
 「それならこうした方がよいのではないか」
 「こういうことも必要なのではないか」
 ということを導き出して、相手に提案または提言しよう
 というアプローチを教示します。


 自律性強化プログラムとの共通性があります。
 詳細はこちらをご覧ください。
 http://www.newspt.co.jp/data/consul/szk3.teian.pdf


4.保守担当の業務知識強化プログラム
 これは前掲のアンケート調査で、
 その必要性が直接提起されました。
 
 プログラムの保守担当は、常時ユーザの方と接触します。
 ユーザは業務の世界で活動していますので、
 その言葉は業務知識が前提です。
 
 保守担当の業務知識が不足していると、
 両者間のコミュニケーションに齟齬が発生し、
 保守業務のミス・障害を引き起こすことになります。


 このプログラムは、業務知識と言っても
 汎用的な基礎知識とその業務特有のノウハウ的知識
 とからなる、という前提で編成されています。


 当然、その身につけ方も異なります。
 前者は勉強、後者は日常的な業務の中で突っ込んでいくこと
 で得られます。
 その方法をこのプログラムで学んでいただきます。
 詳細はこちらをご覧ください。
 http://www.newspt.co.jp/data/consul/szk4.hosyu.pdf


5.保守業務小改善実施プログラム
 現在の多くの基幹系の情報システムは、
 「このままだと『2025年の崖』という危機を招く」
 と言われるくらいの問題含みです。


 その原因はこうです。
 もともとそのシステムを開発したときに、
 保守の容易性を考慮していませんでした。
 それに加えて、保守する際の時間制約等から、
 「行き当たりばったり」の対応を重ねてきた結果なのです。


 問題含みであること、どこに問題があるかも、
 多少経験を積んだ担当であれば分かっています。
 
 そこで、改善の場を設けることによって、
 少しずつでも担当の努力によって改善を重ねていこう、
 とするものです。


 このプログラムでは、
 担当が問題点を再認識するための「自己診断票」、
 改善手法、改善策ヒント等を提供いたします。
 講師による個別指導もいたします。


 最終的には、
 明るい職場を実現することをねらいにしています。
 詳細はこちらをご覧ください。
 http://www.newspt.co.jp/data/consul/szk5.syoukz.pdf


これらのプログラムの進め方
どのプログラムもこういう構成です。


1.1回は2時間、講師と調整しいつでも可。


2.1プログラムは4回×2時間で構成される。


3.1回~3回は演習含めた学習。


4.4回目までに学習したことの実践を行う。


5.4回目に実践報告会を実施し、参加者全員で共有する。


4回目が一番有効だと思われます。こういうことです。


1)他のメンバの実践内容を知る。
2)他のメンバの問題、問題意識を知る。
3)他のメンバに親近感を覚える。


講師もたいへん勉強になるのです


他にもこのSZKシリーズを強化して
当社の主力サービスに育て上げたいと思っています。
ご支援をよろしくお願いいたします。

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