2019年10月31日木曜日

イスラム国指導者の最期!


[このテーマの目的・ねらい]
目的:
 イスラム国指導者の最期について考えてみます。
ねらい:
 あまり参考にはなりませんね。
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イスラム国の指導者が10月26日、最期を遂げました。
米軍の8機のヘリコプターを擁する特殊部隊
に攻められました。
行き止まりの洞窟に逃げ込み3人の子どもを道連れにして
自爆しました。


夫人はその前に、銃撃戦で死にました。


彼は、逃げながら泣き叫んでいたそうです。
どんな具合か詳しくは分かりませんが、
たくさんの罪なき人を殺害しておきながら、
往生際が悪いですね。
旧日本軍なら逃げないで自決しているでしょう。


子どもがかわいそうです。
どう思って一緒に洞窟に入っていったのでしょうか?
(生き残りとどちらがよいのか難しいところですね)


米軍側の死傷者はいなかったそうで、
敵を洞窟に追い詰めた軍用犬だけが負傷したそうです。
もっと近づいていたら子どもたちと同じ運命になるところでした。
この軍用犬は表彰されるのだとか。


2011年のアルカイダのビンラディンの最期は銃撃戦でした。
どうせ死ぬのなら、
銃撃戦は死の恐怖に直面しないからいいでしょうね。


2006年、フセインはイラク政府に絞首刑になりましたが
刑の執行を受ける前には「臆病者のように泣き叫んだ」
という説もあります。


こういうときに人間性が表れます。
「あるBC級戦犯の手記」で紹介された岡田元陸軍中将は
死刑の前でもその精神は微動だにしなかった、
といいうのですからすごいです。

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