目的:
弊社の新しい研修の方法をご紹介します。
問題解決とは何かについて少し考えていただく。
ねらい:
できれば、研修受講を周辺の方にお勧めくださいませんか。
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現在は「研修冬の時代」と言われています。
日本のビジネス界が
旧来型のOJTでは対応できなくなってきているにも拘らず、
それに代わる有効な研修方式を見いだせないでいる、
現場が残業規制もあり超繁忙である、
などの理由から、研修受講者・研修受講時間が激減しているのです。
そこで研修会社でもある弊社は、
あらためて研修を受講する際の課題を究明し、
その課題解決をする新シリーズの研修を考案いたしました。
料金も高価・貴重なガイド類が提供されることを考慮すると
極めて「リーズナブル」です。
研修受講の課題と対策
研修受講の
課題
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状況
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新シリーズの対策
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研修参加時間
の捻出
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昨今の業務繁忙と残業規制で研修に参加する時間が取れない。
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集合研修は1日だけにする。
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必要技術
の習得
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現在および今後に備えて、必要な技術は習得する必要がある。
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技術内容を収録したガイド等を提供し、研修時間不足を補っていただく。
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受講成果
の実現
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ビジネスは「結果を出してナンボ」であり受講成果を出さなければならない。
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プログラム内に実践期間と実践報告をする場を設けており、実践=成果の実現を強制している。
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新シリーズの研修は「エッセンス実践」シリーズと銘打っているのですが、
以下の6コースから構成されます。
今回、その後半のDEFの3コースをリリースしました。
詳細は、こちらをご覧ください。→ 詳細案内へ
後半3研修の共通テーマは「問題解決」です。
ビジネス従事者は問題解決者であると言われています。
朝出勤すると、
上司が「すまないがこれに対応してくれ」と言います。
お客様や他の部門から「これはどうなっているか」
と問い合わせがきます。
昨日までの課題も片付いていません。
課題の解明には原因分析も必要です。
それらをやり繰りして会議にも出席しなければなりません。
場合によっては会議用の資料準備も必要です。
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これらすべてが問題解決です。
このいろいろな種類の問題をテキパキ解決する能力を身に付けなければ、
「彼は仕事ができない」「仕事が遅い」というレッテルを貼られてしまいます。
巷には、それらの処方箋のような「こうすればできる本」が
実にたくさん出ています。
それらを買ってみた方もおられるのではないでしょうか。
おそらくギブアップでしたでしょう?
そんなに簡単に問題解決能力が身に付くわけがないのです。
今回の新研修シリーズはこれまでの「こうすればできる本」と
どこが違うのでしょうか。
【新研修シリーズの特色】
新研修シリーズは、
前記課題に対応した以下のような3点セットの仕掛けによって
現実的成果が実現できるようになっています。
1.1日だけの集合研修は動機づけの場です。
独学で新しい方法を習得するのは至難です。
人間は社会的動物です。
他の人と一緒に学ぶとその気になれるのです。
その場では、
自習では理解や習得が困難な技法だけを学ぶようになっています。
演習テーマも、
残業削減や働き方改革、競争力強化、など現実的な「難題」をとりあげます。
研修コース名
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集合研修で学ぶ中核技法
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Dこれが目標達成の近道だ!
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「目的・ねらい記述書」
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Eこれが問題解決の王道だ!
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「問題点連関図手法」
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Fこれが要件定義だ!
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要件定義の中の「目的・ねらい」の位置づけ
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2.1日研修では習得困難な技法を
収録したガイドが提供されます。
収録したガイドが提供されます。
それぞれの研修テーマは1日の研修で習得できるほど
底の浅いものではありません。
そこで、これまで長い期間や多くの労力・費用をかけて開発されてきた
手法解説やガイド、事例が小冊子やデータの形で受講者に提供されます。
これらを活用して実際の問題解決に当たることができるようになっているのです。
研修コース名
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提供されるガイド類
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D これが目標達成の
近道だ!
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E これが問題解決の
王道だ!
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F これが要件定義だ!
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3.習得すべき技法を実践する場を設定しています。
皆様、実務的技能研修以外の研修で、
学んだことを実践したことがおありですか?
ほとんどないのが通例です。
そこで当研修シリーズでは、実践報告会を設定することによって
実践を「強制」するようになっています。
この予定があることによって「その内にやろう」から脱却できるのです。
この方法は弊社の多くの研修で実証済みで、
ほとんどの方が素晴らしい成果を上げる実践をされています。
他の方の実践結果の報告を聞けるのは一種のケーススタディで、
非常に多くのことを学ぶことができます。
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【新研修シリーズの問題解決手法の特色】
このDEF3研修で習得いただく問題解決手法については
以下のように他にない特色を持っています。
1.まず問題解決の種類分けをしています。
当然ながら、
問題解決の種類によってどうすればよいかが異なっています。
ところが「こうすればできる本」はその前提を明示していません
これでは入り口で躓いてしまいます。
新研修シリーズでは問題解決の種類を以下のように分けて、
それぞれのアプローチ法をガイドしています。
これをご覧いただけば、これらをいっしょくたにして
「こうしたらよい」などのガイドが有効なわけがないことが
お分かりいただけるでしょう。
詳細は、PDFファイルをご覧ください。→ PDFファイルへ
2.「問題解決=対策の立案と実施」の前に、
問題解決の目標設定が必要です。
「何のためにその問題を解決する必要があるのか」です。
「どうすれば残業が削減できるか」の前に
「なぜ残業を削減しなければならないのか」の検討が必要です。
なぜ残業を削減しなければならないのか
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↓
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どのようにして残業を削減するか
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↓
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残業削減の実行
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残業を削減したくない人もいます。
「仕事を仕上げるため」「残業代が必要」等々です。
その人たちにとっては、残業削減の検討などしたくないでしょう。
それでもなぜ残業削減が必要かが納得できれば、
残業削減の検討をするでしょう。
また、残業削減の目的によって、
どのような残業を削減すべきかの方向性も出てきます。
機械的な削減目標の設定や条件設定は愚の骨頂です。
経営自体の方向性を狂わせてしまいます。
当研修シリーズの手法では、
問題解決対策の検討の前に、
問題解決の「目的・ねらい」設定のプロセスを設けています。
このプロセスは有効な問題解決にとって必須です。
これを説いていない問題解決のガイドはまったくの無知か無責任です。
3.衆知を集めて検討する
問題点連関図手法を基本に据えています。
アイデアを出すだけでよいテーマなら、
優秀な人が知恵を絞ればよいかもしれません。
しかし、多数の人間が関わる業務の改善改革のテーマについては、
どんな優れている人でも、有効な解決策が立案できるとは限りません。
今回の衆議院選挙に対する小池氏の独断専行は失敗しました。
システム企画研修株式会社が発明した問題点連関図手法は、
過去30年間、2万人の受講者にもまれてきました。
衆知が衆愚にならないようなガイドが豊富に収録されています。
単純な「なぜなぜ5回」を越えた現実的ノウハウです。
この問題点連関図手法は、
目標設定と解決策検討の双方に適用ができます。
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さあいかがでしょうか。
「もう一度学びなおしてみようか」でも結構ですし、
「彼に受けさせてみようか」でも結構です。
ぜひ「ものは試し」でトライしてみていただけませんか!!
研修内容の詳細とお申し込みについては以下よりご参照ください。
http://www.newspt.co.jp/data/kensyu/open/essence.html
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