2016年10月27日木曜日

トランプとドゥテルテ

【このテーマの目的・ねらい】
目的:
 目下世界を騒がせている暴言王2人の棚卸しをします。
 (皆様が思っておられることと同じです)


ねらい:
 「そうですね」で終わりでしょう。


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トランプ氏はこう言っています。

「我々が攻撃されても日本は防衛する必要がない。
米国は巨額資金を日本の防衛に費やす余裕はない」


日米安保は何を目的にした条約なのかご存じないのですね。
米ソの冷戦時代に米国はみずからの国益のために
ソ連共産主義の拡大を抑え込もうとソ連包囲網を作りました。
その一環が日米安保だったのです。
当時日本は
経済発展も安全もアメリカの傘の下で実現していましたから
米国の国益=日本の国益だったのです。


米国が日本のために、日本を守ろうなんで考えたことは
どこにもなかったはずです。


日本の防衛=米国の国益でないのなら、
巨額資金をつぎ込むのを止めればよいのです。


そうしたら日本は日本でどうするか考えるでしょう。


第一、「我々が攻撃されても日本は防衛する必要がない」
も誤った認識です。
昨年の安保条約の改定で、この条件は一部変更になっています。


あまり勉強しないで、受けそうなことを言っている、
したがって、国民のクレームを受けると気楽に訂正をしています。
これがトランプ氏です。


ドゥテルテ大統領は、これも好き勝手なことを言っていますが、
こちらは、相手によって言い方を変えています。
中国には面と向かっては、南シナ海問題をとりあげずに
経済協力をとりつける、


日本に来ると、「法の支配に向けての努力が必要だ」
と中国が紙クズだと称している「法の支配」優先の原則論を述べている、
「米軍帰れ」と言ってみたり、「いやそれはこういう意味で言ったのだ」と
修正したり、
要するに相手に合わせて切り抜けているのです。
とんでもないことを平気で言う点では似ていますが、
ドゥテルテの方がワルです。
しかし、その2枚舌はいつまでもつのでしょうか。


現代は変革・革新の時代ですが、
旧秩序を覆すということが、国のレベルでも起きてしまっています。


国のリーダが「君子豹変す」を超えて
「右顧左眄」「朝令暮改」の連続では、
下の者はどうすればよいのでしょう。
おそらくクーデターか暗殺事件が起きるでしょうね。

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