【このテーマの目的・ねらい】
目的:
小保方晴子さんの素晴らしさを再確認しましょう。
アイデアが出るのはどうやってかを考えてみましょう。
ねらい:
小久保さんにあやかれるように頑張りましょう”!
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ご承知の騒ぎのことです。
マスコミは、
小保方さんがノーベル賞をとったかのような騒ぎ方です。
相変わらずの1パターン扇動者スタイルです。
ですが、まだまだノーベル賞までは先が長いのです。
通常の細胞が万能細胞になったということは、
マウスにおける実験でのことであって、
その確認も一部の研究者が行っただけです。
先ず、「それが本当なのか、一般的にそうであるのか」
を証明できなければなりません。
次いで、人間の細胞でもそうなるのかを示す必要があります。
そこで初めて人類にとって有益な成果であるとなるのです。
まだまだ先が長そうです。
私もテレビや新聞の報道を見て
小保方さんはほんとうに素晴らしい人だと思います。
テレビのインタビュで、
小久保さんはこう言っていました。
「思う結果が出なかったら明日はやめよう」
と毎日思って5年経ってしまった、
デートの時も、食事をしている時も、
このことを考え続けてきました。
これを聞いて私は、
「え?これだけ凄い研究者がデートもしてたのか」
とビックリ、感心しました。
あらためて小久保さんの顔を見ると可愛いのです。
彼氏がいて不思議はない、と思いました。
おしゃれにも気を使う美人で
バリバリの学者というイメージとはかけ離れていますね。
これだけマスコミから好意的に大騒ぎされるには
この点が多いに影響していると思われます。
次いで、
5年間この一つのことを追い続けてきたことが凄いです。
少しずつ少しずついろいろな条件を変えて試していくのです。
気の遠くなるような組み合わせ条件の中から、
いい結果を見つけ出しました。
誰も、「そのようなことで発見があるはずだ」
と言ってくれていたわけではなく、
「何らかの刺激を与えることで万能細胞が生まれるのではないか」
という自分の仮説だけが頼りなのです。
よく諦めずに続けた、と思います。
これは本当にスゴイです。
これで思い出すのは、
以前、このブログでもご紹介した、
今の三菱食品をここまで育て上げられた
菱食の廣田正元社長のことです。
マスコミの取材で
「廣田社長はどうやって
そんなに新しいアイデアを見つけ出されるのですか?」
との質問に対してこう答えられたそうです。
「いつもそのことを考えています。
そうすると何かの弾みにアイデアが湧いてくるのです」
昔から?アイデアが出るのは
「鞍枕厠」(あんちんし)と言っているようです。
アイデアが出るのは、
馬上(移動中)、布団の中、トイレの中、ということで、
これを三上と言うようです。
まさにそのとおりで、
私も新しいことや難問解決法を考えつくのは、
ずっと温めていて
朝、目が覚めた後の布団の中か、
トイレで座っている時です。
しかし思うに、
小久保さんに5年間続けさせてきた
理化学研究所というところも凄いですね。
そういう環境はなかなか一般の民間では難しいです。
ご参考までですが、
鞍枕厠に頼らずにアイデアを出す
「想像思考」をお勧めしている研修を以下のブログでご紹介しました。
「新しいアイデアを生み出す凄い思考法が誕生しました!! 」
http://uenorio.blogspot.jp/2013/12/blog-post_4190.html
関心のある方がぜひご覧ください。
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