2011年9月24日土曜日

一部の意見に振り回されるな

別項の「ユニクロ、マックは全世界共通商品戦略」
でご紹介した9月9日の日経流通新聞の
特集記事の中に、
ビジネス原理として有効な意見が載っていました。

その2つめです。
原田社長の意見
2004年に社長に着任したときには
『米国本社は日本が違うことを分かってくれない』
という社員がいました。

でも、グローバルビジネスが分かっていないだけで、
本質はすべて一緒なんです。

この意見に対して、柳井社長の意見
分かっていない人は、
全体の1-2割に過ぎない部分を気にするんですよ。
本質的に8-9割は同じです。

一部(意見)に振り回されるな、全体を見よ、
というアドバイスとして、有効な意見だと思います。

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私は以前、大田区役所に以下のクレームをしました。

私がいつも通う蘇峰公園が、園内の樹木を切りとったり
大幅な枝落としをしました。

なぜそんなことをしたのか、と管理人に聞くと
近所の人が『落ち葉が落ちて迷惑だ』と文句を言うから、
と言うのです。

これは近所の人のエゴではないか、
そもそも蘇峰公園の方が
その人たちがそこに住むより前から有ったはずで、
その前提でここに住んだのでしょう。

そして日ごろ、
酸素の多い良い空気が提供される恩恵を受けているのに
それを忘れて、とんでもない。

少数の近隣の人たちの狭い料簡のエゴのために
多くの公園利用者の楽しみを損なっている。
そういう対応はやめてほしい。

このクレームに対する回答は
「今後慎重に検討します」ということでした。

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クレームがあると無難を考えて対応してしまうまずさは
見識のなさが原因とも言えます。

9月17日に起きた愛知県日進市の
福島県川俣町産の花火を使用しなかった「事件」も
その例です。

福島県産の花火を使うことについて市民から
20件ほどの苦情が寄せられたので
使用中止にした、という関係者の説明でした。

このことを知った全国?の人たちから3000件以上の
クレームが寄せられました。

日進市長は川俣町長に謝罪に出向く仕儀となりました。

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