目的:
アルコール自粛の動きを確認いたします。
「飲酒ガイドライン」の内容を確認いただきます。
ねらい:
アルコールは上手に飲みたいですね。
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たいへんなことが起きています。
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たいへんなことが起きています。
タバコは、ニコチンが体に害を与えるということで、
徹底的に「良識社会」から排除されつつあります。
「酒は百薬の長」と言われているお酒(アルコール」が
徹底的に「良識社会」から排除されつつあります。
「酒は百薬の長」と言われているお酒(アルコール」が
タバコの二の舞になろうとしているのです。
厚労省が2月19日に発表した「飲酒ガイドライン」では、
1日の飲酒量が純アルコール20グラムでも継続すると、
かなり多くの病気の発病率が高まるというのです。
出典:2023年2月20日日経新聞
毎日20グラム飲むと発病率の高まる病気は以下のとおりです。
出典:厚労省「飲酒ガイドライン」
男性の 脳卒中、大腸がん、前立せんがん
女性の 胃がん、大腸がん、肝臓がん、
これで安心できません。
少しの飲酒でも影響のあるのは、
男性の 高血圧、胃がん、食道がん
女性の 脳卒中、高血圧、乳がん(14グラム以上)
日本の厚労省が、心配症でこんなガイドラインをだしたのだろう、
と思いましたら、以下のように各国でもすでにガイドが出ていて
日本は後進国なのです。
出典:厚労省「飲酒ガイドライン」
私は若い頃は「酒に強い」を自慢にして、
たくさん飲んでいたりしました。
近時は飲み過ぎないように「何でも3杯までしか飲まない」
を自粛目標にしていました。
もともと家では飲む習慣がありません。
最近は飲む機会も減り、せいぜい1週間に1回なので、
「3杯まで」の制限はあまり気にしないようにしています。
「飲酒ガイドライン」は、よく読むと発病するとは言っていなく、
発病のリスクがあると言っているのです。
しかし、何となく「全面否定」の雰囲気です。
誰が何のために飲酒否定を推進しているのでしょうか。
行き過ぎだと思います。
適量の酒は、気分転換になりストレス解消になります。
交流も円滑に進みます。
ストレス解消はかなりの病気の発症を抑えると思われます。
「酒は百薬の長」を強調すべきだと思います。
「飲酒ガイドライン」は
上手な飲み方をガイドすればよいのではないでしょうか。
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