目的:
日の出・日の入りは年間でどう変化しているのか
を再確認します。
ねらい:
そう思って生活しましょう!?
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ねらい:
そう思って生活しましょう!?
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夏至から2か月経ち、昼間の時間が短くなっています。
日の出が遅く、日の入りが早くなっているのです。
日の出も日の入りも同じペースで進んでいるのかと
思っていましたら、
ある人がこう言われるのです。
「朝は30分くらい遅くなっている。
夜は40分くらい早くなっている」
思っていましたら、
ある人がこう言われるのです。
「朝は30分くらい遅くなっている。
夜は40分くらい早くなっている」
何でそんなに時間が分かるのか、不思議に思いましたので
「どうしてそれが分かるのですか?」
と聞きました。
そうしましたら、
「街灯が消える時間、点く時間で分かる」と言われるのです。
ご承知のように、
今の街灯は、明るさをセンスして自動でオンオフしているのです。
なるほど、その時間を時計で見ればいいのです。
そこで、なぜそうなるのかを確認したくなり、
以前のブログ「上野則男のブログ: 冬至を過ぎても日の出が遅い! (uenorio.blogspot.com)を見てみました。
この図が出ていました。
こういうことが分かりました。
1)日照時間が最長(14時間34-35分)なのは、
6月19日から10日間続く。(夏至の日だけではないのです)
2)日の出が早いのは夏至の前、約2週間続く。
3)日の入りが遅いのは夏至の後、約2週間続く。
(そうなんです!)
なぜ、そのようにずれるのかは、以下の説明がありましたが、
よく分かりません。
1)太陽の通り道である黄道と天の赤道が23.4度傾いているため、
(地球儀の片寄り)
太陽が天の赤道に対して動く速度が一定ではない。
2)地球の公転軌道が楕円であるため
(これもよく見る図ですね)
太陽の日々の進みが一定ではない。
(地球儀の片寄り)
太陽が天の赤道に対して動く速度が一定ではない。
2)地球の公転軌道が楕円であるため
(これもよく見る図ですね)
太陽の日々の進みが一定ではない。
いずれにしても、そういうずれがあるとしますと、
夏至を過ぎた後の日の出の遅くなるスピードは、
日の入りが早くなるスピードよりもゆっくりになるんでしょうか?
現に、8月29日現在の東京の日の出は5時10分で
最早の4時5分よりも45分遅れで、
日の入りは18時14分で、
最遅の19時01分よりも47分早まっています。
たしかに、僅か2分ですが差があります。
また、日の出の最早・最遅の差は2時間26分
日の入りの最早・最遅の差は2時間33分で、
日の入りの振れ幅の方が少し大きいのです。
そういうことからすると、結論はこうなります。
日の入りの方が早く進むということがあるようです。
しかし、10分くらいの差があると言われた
街燈のオンオフの差ほどはありません。
その理由は、雨天や曇り空の状況とか、
センサの特性とかが関係しているのでしょう。
現に、
8月29日朝の街灯のオフ時間は5時丁度だったようです。
日の出時間よりも10分早いのです。
空は、日の出時間より前に明るくなりますものね。
因みに、この問題についてChatGPTにも聞いてみました。
質問:現在、日の出・日の入りはどう変化しているのでしょうか?
回答:
日の出・日の入りは、季節によって変化します。南中高度が高くなると、日の出は早く、日の入りは遅くなります。南中高度が低くなると、日の出は遅く、日の入りは早くなります。夏至や冬至がピークにならず、12月下旬から1月上旬には、日の出時刻が長期にわたってほとんど変わらない時期が続きます。12
再質問:そうですか。ありがとうございます。現在はどういう状況なのでしょうか?
回答:
日本の都道府県別の日の出・日の入り時刻は、国立天文台暦計算室の「各地のこよみ」で確認できます。1 また、日の出・日の入り時刻方角マップもあります。2
注:聞きたいことの答えにはなっていませんでした。
質問が適切ではありませんでした。
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