2023年8月29日火曜日

夏至から2か月、日は短くなりましたがどうなっているの?

【このテーマの目的・ねらい】
目的:
 日の出・日の入りは年間でどう変化しているのか
 を再確認します。
ねらい:
 そう思って生活しましょう!?
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夏至から2か月経ち、昼間の時間が短くなっています。
日の出が遅く、日の入りが早くなっているのです。
日の出も日の入りも同じペースで進んでいるのかと
思っていましたら、
ある人がこう言われるのです。

「朝は30分くらい遅くなっている。
夜は40分くらい早くなっている」

何でそんなに時間が分かるのか、不思議に思いましたので
「どうしてそれが分かるのですか?」
と聞きました。
そうしましたら、
「街灯が消える時間、点く時間で分かる」と言われるのです。
ご承知のように、
今の街灯は、明るさをセンスして自動でオンオフしているのです。
なるほど、その時間を時計で見ればいいのです。

そこで、なぜそうなるのかを確認したくなり、

この図が出ていました。












こういうことが分かりました。
1)日照時間が最長(14時間34-35分)なのは、
  6月19日から10日間続く。(夏至の日だけではないのです)
2)日の出が早いのは夏至の前、約2週間続く。
3)日の入りが遅いのは夏至の後、約2週間続く。
  (そうなんです!)

なぜ、そのようにずれるのかは、以下の説明がありましたが、
よく分かりません。
1)太陽の通り道である黄道と天の赤道が23.4度傾いているため、
  (地球儀の片寄り)
  太陽が天の赤道に対して動く速度が一定ではない。

2)地球の公転軌道が楕円であるため
  (これもよく見る図ですね)
  太陽の日々の進みが一定ではない。


いずれにしても、そういうずれがあるとしますと、
夏至を過ぎた後の日の出の遅くなるスピードは、
日の入りが早くなるスピードよりもゆっくりになるんでしょうか?

現に、8月29日現在の東京の日の出は5時10分で
最早の4時5分よりも45分遅れで、
日の入りは18時14分で、
最遅の19時01分よりも47分早まっています。
たしかに、僅か2分ですが差があります。

また、日の出の最早・最遅の差は2時間26分
日の入りの最早・最遅の差は2時間33分で、
日の入りの振れ幅の方が少し大きいのです。

そういうことからすると、結論はこうなります。
日の入りの方が早く進むということがあるようです。
しかし、10分くらいの差があると言われた
街燈のオンオフの差ほどはありません。
その理由は、雨天や曇り空の状況とか、
センサの特性とかが関係しているのでしょう。

現に、
8月29日朝の街灯のオフ時間は5時丁度だったようです。
日の出時間よりも10分早いのです。
空は、日の出時間より前に明るくなりますものね。

因みに、この問題についてChatGPTにも聞いてみました。

質問:現在、日の出・日の入りはどう変化しているのでしょうか?

回答:

日の出・日の入りは、季節によって変化します。南中高度が高くなると、日の出は早く、日の入りは遅くなります。南中高度が低くなると、日の出は遅く、日の入りは早くなります。夏至や冬至がピークにならず、12月下旬から1月上旬には、日の出時刻が長期にわたってほとんど変わらない時期が続きます。12

再質問:そうですか。ありがとうございます。現在はどういう状況なのでしょうか?

回答:

日本の都道府県別の日の出・日の入り時刻は、国立天文台暦計算室の「各地のこよみ」で確認できます。1 また、日の出・日の入り時刻方角マップもあります。2

注:聞きたいことの答えにはなっていませんでした。
  質問が適切ではありませんでした。






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