2020年10月31日土曜日

今、適職判断の重要性が高まっています!!

【このテーマの目的・ねらい】
目的:
 現在は大変革時代であり、
 各人が先を見越した適職を判断する必要性が高いことを再認識いただきます。
 適職を的確に判断できる適職診断ツールCATCHをご紹介します。
 システム業界の人材も技術者向きでない方が多いことを知っていただきます。
ねらい:
 適職診断の実施をご検討ください。 
 個人レベルの無料診断も可能です。
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・現在、システム企画研修社では、適職診断ツールCATCHを
 積極的に皆様にお勧めしています。
・8月・9月に実施いたしました公募トライアル実施でも大きな反響があり、
 診断結果の有効性が証明されました。

・CATCHお勧めの趣旨は以下のとおりです。

1. 現状の一般的認識はこうです
・現在、「アフターコロナの状況にどう対応するか」と言われていますが、
 この状況は一過性のことではなく、
 ご認識のように「第4次産業革命 デジタル革命」
 あるいは「Society5.0」が本格化する転機なのです。

・働き方が大きく変わるだけでなく、
 デジタル化が急速に進展して新しい社会が実現すると言われています。
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・2030年頃には「汎用AI」が実用化され、
 人間業務のAI化が急速に進展する。
・人間でなければできない仕事以外はAIやロボットが担当するようになる。
・基本的には、「もの作り」はその対象となる。

・人間に残る仕事は以下の3種である。 


  創造系:創作、研究、企画、「改善」

  対人サービス系:介護士、看護師、保育士、

セラピスト、教員、芸人

  マネジメント系:各種・各階層



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 出典:井上智洋著「純粋機械化経済」

2. 業界はサービス化を目指しています
・SCSK社は、すでに早くから事業のサービス化を指向しています。
 参考:2017年6月7日開催「SCSK サービス提供型ビジネスの進
 捗状況に関する事業説明会」資料
https://www.scsk.jp/ir/library/analyst_meeting/pdf/scsk/20170607_am_5.pdf

・業界団体は1984年に「ソフトウェア産業振興協会」から
 「情報サービス産業協会」になっています。
 早くから、もの作り業からサービス業への転身を標榜しているのです。

3. 人財活用のカギは?
・「事業は人なり」です。人をどう育てどう活かすかが勝負です。
・御社では、以下の時に要員選定をどうされていますか?
 1)デジタル化推進組織を作られたときにその要員はどうしましたか。
  選ばれた人は全員活躍していますか?
 2)女性管理職登用はどうしていますか?
  管理者向きでない「仕事のできる女性」を管理職にして
  失敗していませんか? 
 3)これから先の時代を見越した適職振り分けはどうしますか?
  たとえば、サービス化を担当する適職人材をどう選定しますか。

 ・以下はいずれも不幸です。   


ü  もの作りに向いていない人がもの作りを担当する。

ü  もの作りに向いている人がサービス提供を担当する。


 
・これまで各社では社員のスキル強化に取り組んできておられます。
 しかしながら、各人の適性・適職を無視したスキル強化は、
 「砂上の楼閣」「賽の河原の石積み」であまり効果が期待できません!! 

4. その人の適職を見分ける方法があるのです! 
・システム企画研修社のCATCHによる最近の診断事例では
 以下のことが分かってきています。
   


ü  この業界の人材でも適職はさまざまである。

ü  もの作りには必ずしも向いていない人が多い。

ü  サービス提供型に向いている人が案外多い



・後掲の「10人のCATCH診断結果」をご参照ください。 
 これだけ適性差があるのですから、
 それを無視した人材育成は有効ではないでしょう?

・このツールは、「スキル診断」ではなく
 専門能力以外の基礎的能力だけを診断しますので、
 その方の向き(適性)が分かるのです。

・これまでの受診結果では、以下のような結果が得られています。 
     


ü  多くの方が進路について不安を持っておられる。

ü  診断結果についておおむね納得されている。

ü  各人の適性はさまざまである。

ü  中でもサービス提供適職者が多い。

ü  適職が分かると安心されている。

ü  適職の能力強化を目指そうとされる。

ü  意外な結果も得られている。



・CATCHは社員採用時にも適用いただけるのですが、
 既存社員への適用の場合の活用成果は以下のとおりです。
 


  CATCHをどう活かしていただくのか

1.個人として(既存社員の場合)

ü  不得意分野を知り、そこで戦おうとしない。

ü  得意分野で自信を持って戦うようにする。

ü  その際、特に生かすべき能力を知る。

ü  同じく、補強すべき能力を知る。

 

   ü  これにより、仕事の成果を高め、

       満足のいくビジネスライフを完遂できる。

 2.企業として

ü  各人の「やる気」を高めることにより業務の生産性が向上する。

ü  サービス提供に適性のある社員を選別することで、サービス提供型ビジネスを強化できる。

ü  「個の時代」に適合した社員活用をアピールすることで、人財採用を有利にできる。

 

 ・CATCHの適職診断では、「2030年以降も存続するシステム関係職種版」
 「ITSS職種版」「汎用的職種版」のテンプレートが用意されています。

・汎用的職種版では、日本のシステム業界の逸材工藤秀憲氏が、
 「経営者」の次に「芸術的業務従事者」に適性があることを喝破いたしました。
 氏は2014年に「鮮紅の虹」という本格的小説を刊行されているのです。

・CATCHにご関心がおありでしたら
 「CATCHご説明資料」をご参照ください。

・個人レベルの無料トライアル診断は随時受け付けています。
 遠慮なく上野宛お申し付けください。

参考資料:システム・IT業界10人のCATCH診断結果レーダチャート
     (十人十色・じゅうにんといろ)

注:レーダチャートの大きさは能力の大きさを表しているのではありません。
  凸凹で個人としてどの職種に相対的に適性があるかを示しています。

Aさん 52歳 サービスデスク担当など非技術者領域が得意。

Bさん 年齢不明 スタッフ業務・サービスデスク業務向き。


Cさん 38歳 サービスデスク・スタッフ業務が向く。


Dさん 52歳 スタッフ業務向き。

Eさん 45歳 技術系職務・スタッフ業務双方に適性あり。


Fさん 40代 技術系職務に向く。マネージャにも若干適性あり。


Gさん 25歳 完全なスタッフ業務向き。


Hさん 24歳 新しもの好きで地道な職務は不向き。


Iさん 36歳 技術系が得意。


Jさん 45歳 企画・コーディネータ向き。

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