2020年10月2日金曜日

血液型ABO因子による大脳作動特性に関する論理仮説

【このテーマの目的・ねらい】
目的:
 上野が作成しました
 「血液型ABO因子による大脳作動特性に関する論理仮説」
 をご紹介します。
ねらい:
 別項の「血液型による思考特性差の物理仮説骨子」もご参照いただき、
 その物理仮説の検証にご協力いただける方を募集いたします。
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血液型ABO因子による大脳作動特性に関する論理仮説

2000年1月作成 
2020年10月編集 
上野 則男 
 上野は、性格にABO式血液型の血液型特性があるのはなぜだろうか、
という点を研究しています。
しかしながら、血液型が性格に影響を与えるのは、
以下の図のようにさまざまな要因の一つと考えており、
決して「血液型のみで性格が決まる」と考えているのではないことを、
お断りしておきます。

因みに、
血液型と性格ないし思考特性・行動特性に関連性があるという事実については、
故能見正比古氏などが研究されており、私もその事実が存在すると考えています。

性格とか思考特性自体は、
測定しても血液型との関係の客観的証明とはなりにくく、反論もあります。
しかしながら、職業と血液型との関係の事実は、
その一部が「統計的に有意である」(つまり何らかの関係が認められる)
となっています。

たとえば、
通常は運動の名選手はO型、B型が多いのに相撲の横綱・大関はA型が多い、
有力政治家はO型が多い、などです。
(能見正比古「新・血液型人間学」)

私は「なぜそのような事実が存在するのか」を、探求してきました。
現在のところ、(注:2000年1月時点)
その根拠の論理的仮説を立てるところまできましたので、
それをここにご紹介します。
その先に、医・化学的仮説(物理仮説)が必要であり、
その仮説についても、8割がたでき上がったと考えています。

その物理仮説は、別項「血液型による思考特性差の物理仮説骨子」
に記載しています。
物理仮説が検証されますと、
この論理仮設も事実として認められることになります。

物理仮説の完成と検証をしてくださる科学者の方を探しています。
これができればノーベル賞級ではないかと思います。
有志の方は、ぜひご連絡ください。 ( ueno@newspt.co.jp ) 
 
 1.血液型ABO因子による大脳作動特性に関する論理的仮説の内容

仮説

仮説の内容

上野仮説1

ABO血液型思考特性は、A、B、Oの3因子で決定される。

ü  ABO血液型の差による思考特性の差は、表現型と言われるO型、A型、B型、AB型の4タイプで決まるのではなく、A、B、O の3因子で決定付けられる。

ü  各人はこの因子を一つまたは二つ持っており、二つ持っている人は二つの思考特性を持つ。

上野仮説2

ABO3因子の思考特性はこうなっている。

ü  ABO 3因子の大脳思考特性は、以下のとおりである。

1.A因子の大脳思考特性

ü  連続思考(大脳が連続処理をする)である。  

ü  その結果、表面に現れる思考・行動特性は、一般に言われているように次のようになる。

継続性・持続性、ステップ・バイ・ステップ、

段階的発展思考、堅実・着実、慎重、保守、

こだわり・固執、秩序重視

ü  基本的に、農耕民族適性である。

2.B因子の大脳思考特性

ü  飛躍思考(大脳が非連続処理をする)である。

ü  その結果、表面に現れる思考・行動特性は、一般に言われているように次のようになる。

アイデア性豊富、思いつき的、浮気性、

好奇心・探求心旺盛、自由・非拘束性指向

ü  基本的に、狩猟・採集民族適性である。

3.O因子の大脳思考特性

ü  (天然・自然)集中思考、動物本能指向である。

ü  その結果、表面に現れる思考・行動特性は、一般に言われているように次のようになる。

T字型集中、目的指向性大、割り切る、単純、

移り気、本能的、感情的、好悪峻別、勝負好き

ü  基本的に、ボス・親分向きである。

 

上野仮説3

個人の思考特性は3因子の組み合わせで決定される。

ü  個人の思考特性は、3個の因子の組み合わせで発現する。

ü  因子を1個しか持たない人は常に同じ思考特性を示す。

ü  2個の因子を持つ人は、2個の因子が混然一体となるのではなく、異なる因子が独立に作用する。すなわち、思考の瞬間をとってみると、3因子のいずれかが作用している。何らかのスイッチ機能で作動特性が切り替わるのである。

ü  どの因子が作用している時間が長いかで、A的だったり、B的だったり、O的だったりする 。

 

 

2.個人のABO血液型思考特性の具体的状況

個人の血液型

思考特性

OO型

ü  常にO因子が働き(天然・自然)集中思考、動物本能指向」である。

ü  集中する関心事は人により異なり、時間とともに変遷することもある。

AA型

ü  常にA因子が働き「連続思考」である。

ü  O因子を持っていないので、非天然・非自然 = 理性的、クールな面がある。

BB型

ü  常にB因子が働き「飛躍思考」である。

ü  O因子を持っていないので、非天然・非自然 = 理性的、クールな面がある。

AB型

ü  A因子とB因子が時により切り替り働く。

ü  状況により、A型思考になったりB型思考になったりする。そのウェートは人により異なる。

ü  B型で発想しA型で実現すると理想的。
しかしその切り替えは意識的にはできない。
好調だと良い切り替えパターンとなり、不調だと裏目になる。

ü  O因子を持っていないので、非天然・非自然 = 理性的、クールな面がある。

AO型

ü  A因子とO因子が時により切り替り働く。

ü  状況により、A型思考になったりO型思考になったりする(スイッチで切り替わる)。そのウェートは人により異なる。
通常はA型で、追いつめられたり、酔ってリラックスする(自然になる)とO型になる。

BO型

ü  B因子とO因子が時により切り替り働く。

ü  状況により、B型思考になったりO型思考になったりする(スイッチで切り替わる)。そのウェートは人により異なる。
通常はB型で、追いつめられたり、酔ってリラックスする(自然になる)とO型になる。。


   < 参考 >




 


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