目的:
上野則男の新著をご紹介します。
ねらい:
ぜひ読んでいただけませんか!
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(注:後半の6/27追記もぜひご覧ください)
この度、
この度、
上野則男がAmazonのkindleから電子出版をいたしました
(5/11初リリース)。
(5/11初リリース)。
「新型コロナ騒動の反省 日ごろから準備をしておきましょう!!」
というタイトルで、
今回のコロナ対策では、人類全体も個人も痛い目に遭いました。
そこで今回のことを反省材料にして、
今後はもっとましに対応できるようにしましょう
という趣旨のものです。
最近は、コロナ騒動の第1波収束を見越して「反省もの」が
目につくようになりました。
例えば、日経新聞6月9日の「検証コロナ 11年前の教訓放置」
などです。
本書はその「はしり」と言えそうです。
実は、この内容は数年にわたって作りためたもので
今回の在宅勤務時間を活かしてしあげました。
まず、その原稿としての仕上げに2週間程度を使いました。
ところが、Kindleとしての様式に合わせるために、
それ以上の労力を使いました。
これは、AmazonのKindle Previewer3(KP3)という校閲ソフトで
確認できました。
そこでネットで検索した「図」の張り付け機能を使いました。
KP3で確認しましたらOKでしたので出版登録をしました。
ところが、試しに購入して開いてみると
図表内の日本語文字が文字化けしているのです。
そこでKindleの関係者と「チャット」⇒「メール」をして、
方法を再確認しました。
チャットはなかなか親切でした。
しかし「チャット」ができる入り口を見つけるのは苦労しました。
(外資系のサイトは全般的に
問い合わせ方法を分かりにくくしていますね)
それまでと少し違う「画像」を張り付ける方法でした。
その方法だと印刷コピーした図を使わなければなりません。
コピーをまっすぐに揃えること、適当なサイズにすること、
などにたいへん苦労しました。
「なぜKP3でOKになっているものが実際の本番ではNGになるのか」
については、後ほど「専門家?」からメールで連絡がありました。
「KP3は英文にしか全面的には対応していないので
日本語の図は文字化けする」のだというのです。
そんなガイドは示されていませんでした。
薄い網掛けは飛んでしまう、ということも分かりましたので、
作り直して入れ替えました。
これも経験かもしれません。
現時点の完成版は、印刷コピーをしているために
画像の品質が落ちている部分もあります。
申し訳ありません。時間的に余裕ができたら、
高品質の画像を生成できる方法を研究したいと思います。
本書の特色の一つは、分析やガイドに「類人猿診断」
を使っていることです。
どの類人猿タイプはどういう事件・事故に遭いやすいか
などを示しています。
類人猿診断に関心のある方には
たいへん興味深い内容だと思われます。
それはともかくとして、内容の概要は以下のとおりです。
たいへん興味深い内容だと思われます。
それはともかくとして、内容の概要は以下のとおりです。
Amazonで表示しているKindle本の案内文です。
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新型コロナウィルスが世界を席巻しました。
多くの人間にとって「想定外」のことで、
人類は弱点を突かれました。
過去にはスペイン風邪で数千万人が死亡したというのに、
SARSやMERSが比較的短期間に収束したために、
新型ウィルス対策に本格的に取り組まなかったのです。
医薬の開発を中断したりしています。
発生するかどうかあいまいなものに対しては、
どうしても準備を怠ってしまうのです。
人類として、手抜きで痛い目に遭うだけでなく、
個人としても手抜かりでしばしば痛い目に遭います。
そのほとんどの場合は、
人類としては経験済みのことであっても、
個人がその経験を活かしていないために
残念なことになっているのです。
そこで本書では、
人類の経験を活かしてと言えば大げさですので、
戦後くらいの日本での経験を個人が活かせる取り組み
をしてみました。
まず、日本で起きている事件・事故の原因を分析し、
その対策を整理します。
その対策を個人が日常であう事件・事故等に活かす
方法を検討します。
そしてさらに、
そのような事件・事故等に遭わないようにする方法も
これによって、各人が事件・事故に遭わないようにし、
「想定内」のこととして対応できるようになることを目指すのです。
本書の構成はこうなっています。