2017年6月29日木曜日

「人生の要件定義書」を作りませんか。

【このテーマの目的・ねらい】
目的:
 エンハンス要員が元気になるプログラムができたことを知っていただきます。


ねらい:
 これが、エンハンス要員の救世主の一つになるといいですね。


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「人生の要件定義書」とは何だと思いますか?

システム企画研修社はシステム開発の要件定義はこうしなさい、
というガイドの提供や研修の実施をしています。
その要諦は、以下の点です。

「何のためにそのシステムを作ろうとするか、
「目的・ねらい」をはっきりさせなさい。

それがはっきりしていないと、
システムはどちらの方向に進むか分かりません。
2転3転や中止などが起きます。
何とかでき上がっても不満足なものになります」

ところが、人生についてもまったく同じことなのですね。

人生の要件定義だと、
自分の人生の目的・ねらいは何なのかを
明確にしなければなりません。

すなわち、
「自分は何になりたいのか、
それによってどのような満足を得たいのか」
を目標設定するということです。

先日お亡くなりになられた渡部昇一先生は、
それがはっきりしておられたのです。
別項の先生の遺言集を見ればそれが分かります。

世の中の成功者はビジネスの世界でも研究の世界でも皆、
自分の人生の目的・ねらいを明確にしています。

ところが、多くの人たちが自分の人生に満足していないでしょう。
あるいは不満だらけと言ってよいかもしれません。

それは目標が定まっていないせいが大きいのではないでしょうか。
実はかく言う私も、「ねらい」の方があいまいだと反省しています。

情報システム関係では、
エンハンス要員(ソフト保守要員)が日本全体で50万人いるのですが、
そのほとんどは暗い人生を歩んでいます。

その理由は仕事の環境が以下の状況だからです。
  雑多な案件が多い。
  毎日、仕事に追いまくられる状態である。
  そのためじっくり考えて仕事をすることができない。


  その結果、利用者から褒められることはまずない。
  追われればミスが発生し、時に「おおごと」となる。
  障害等が発生すると激しく叱責される。


そのままだといつまでも悪循環です。
どうしても暗くなってしまいます。

ところが、一念発起すれば、
好転の糸口を発見することができるのです。

それを、実証してきた人がいます。
その人は、
不毛と思われた畑を耕して立派な作物を得ることに成功したのです。

今回、立派な作物を得ていただく方法を
エンハンス要員活性化プログラム(ONE-UPゼミナール)として
完成させました。

その骨子は、以下の内容です。

 1.自身の特性診断を実施する
  (自分はどういう領域に向いているのかを見つけ出します)

 2.自分のビジネスライフの要件定義書を作成する
  (自分の内面に問いかけて
   自分がどうなりたいのかを自分でひっぱり出します)

 3.ビジネスライフ目標を達成するための行動計画を作成する
  (情報収集も行って全体計画と
   第1ステップのアクションプランを作成します)

 4.第1ステップを実践しその結果を確認する
  (3か月の実践期間の後、報告会を開催します)

この間、集合研修は報告会を含めて4回で、
その間に、宿題を実施します。
その際、講師との1対1でのカウンセリングを随時受けられます。

このカウンセリングは
基本的にはコーチング方式で自らが考えなければなりません。

指導料はお1人30万円、
フォワードコンソーシアム会員の場合は20万円です。
マンツーマンの指導が中心であることと、
現実の成果を考えていただくとリーズナブルな料金でしょう?

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講師の大島道夫をご紹介します。

大島 道夫
1957年生まれ 新潟県中魚沼郡津南町











◆略歴

(1)情報技術開発株式会社
    約30年間、事業の拡大と成長、人財育成等に貢献

(2)「仕事品質」改善教室
   自立型人財育成を応援する夢実現のために起業

「仕事の取り組み姿勢」×「仕事のやり方」=「仕事品質」のコンセプトのもと、
自立型の「稼げるビジネスパーソン」の育成を通して、
企業、日本を元気にすることをミッションにコンサルティングを展開中!

◆資格等
・ISO9001品質審査員
・ISO14001環境審査員
・ISO27001情報セキュリティ審査員
・日本プレゼンテーション協会認定講師
・江川ひろしの「日本話し方センター」インストラクターコース修了
・ITSS-DS評価 レベル5.3 (ハイレベル:エデュケーション分野)

◆著書
・「トライアングル思考法」
 ~企画書作りに自信が持てる7つの法則~














◆趣味など
・スキューバダイビング、水泳、トレッキング、スキー
・自家焙煎珈琲
・音楽鑑賞(Jazz) 、ギター弾き語り
・スケッチ、他
・好きな言葉:ありがとう

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それ以上のことは、以下のURLをご参照ください。
資料だけではなかなかお分かりにならないでしょうから、
ご関心のある方はぜひお問い合わせください。
 

http://www.forward-consortium.com/_src/11551245/FC-One-UP2017.pdf

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