2017年3月31日金曜日

NCD殿が創立50周年を迎えられました!

【このテーマの目的・ねらい】
目的:
 NCD社が日本ソフトウェア業の先陣を切って
  創立50年を迎えられたことをご紹介しお祝いします。
 同社が、「ベンチャー企業」となられたことをご紹介します。
 夢を持ち続けることの成功例として知っていただきます。

ねらい:
 皆さま、頑張りましょう!!

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2017年3月16日、情報サービス業である
日本コンピュータ・ダイナミックス㈱)略称NCD)殿が
創立50周年を迎えられました。

運用サービス中心の情報サービス業では、
㈱データサービス殿が2年前に創立50周年を迎えられましたが、
昔の言い方でソフトウェア業ではNCD殿が初めてです。

NCD殿の創業は、昭和42年(1967年)です。
その年にもう1社できたのですが消えてしまいました。

その後2.3年で多数のソフトウェア業が誕生しました。
現在大手となっている企業のほとんどがこの時期の誕生です。
ということは、この2.3年創業50周年ラッシュとなりそうです。

NCD社は当時日本能率協会のEDP研究所で仕事をしておられた
下條武男元社長と小黒節子元副社長が独立して創られた会社です。

私は、昭和44年に日本能率協会に入りましたので、
お二人ともよく存じ上げ、たいへんお世話になりました。

長い歴史の中では、
何社かのお客様との太く長い信頼関係が
苦難の時期を乗り越える事業継続の源泉となっておられます。

お二方初め社員の皆さまの行動がその信頼をつくり上げていることは
言うまでもありません。

ここでは、同社がユニークであることをご紹介したいと思います。

下條社長は、1972年に
日本ベンチャー・ビジネス協会の設立に尽力され、
その代表幹事に就任されました。

「小さな企業が新事業を起こして力を合わせて発展していくのだ」
というご趣旨だったと思います。

周りでは、「ソフト業は新事業ではない。
ベンチャーではなく単なる零細企業ではないか」
などと悪口を言う人もいました。

しかしその後、情報サービス業他社では誰もやっていない
新事業を見事にモノにされたのです。


それは、駐輪場のパーキングシステムです。
この事業は、下条社長(当時)が周囲の反対を押し切って
「3年で黒字にする」
と言って始められたものです。

後に成功する新事業は、すべてトップの英断ですね。
鈴木さんのコンビニ事業、ヤマトの宅配便事に匹敵する
「とんでもない事業」だったのです。

1999年の事業開始当初は、
自転車1台ごとに施錠・課金できる電磁ロック式のソフトウェア提供でした。

その後まもなく駐輪ラックを電話回線を介して
遠隔操作することに成功したことを契機に
駐輪場の保守運営にも取り組むようになり、
必要機器の開発、
駐輪場設置・運営の自治体・電鉄会社等からの請け負い
まで発展することになりました。

競合も出てきているようですが、
そのサービスの質の高さからシェアナンバー1です。

現在この事業を担当している
パーキングシステム事業部はNCD社の大黒柱に育っています。
30年以上かけて下條社長の念願の「ベンチャー」が実現したのです。
夢を持つことは大事ですね!!

今や、パーキングシステム事業部は、
自転車に関連する事業をいろいろ手がけ出し、
自転車のシェアリングサービスのシステム提供・運営や
自転車乗車中に利用できる骨伝導ワイヤレスヘッドホンの販売
(製造は中国企業)などにも取り組んでおられます。

自転車関連ショップの運営も始めておられます。
まさに、「一芸に秀ずれば多芸に通ず」です。




















このヘッドフォン「CODEO」は
税別価格12000円です。

完全にソフトウェア会社のイメージを脱却していますね。
今や、ソフトウェア業だけでなく日本企業の
新事業展開のモデルといえるのではないでしょうか。

ますますのご発展をお祈りいたします。

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