【このテーマの目的・ねらい】
目的:
尖閣諸島が日本の国土であることを示す数多くの証拠を
知っていただく。
中国人は平気でウソをつく実例を知っていただく。
ねらい:
自信を持って尖閣諸島の日本帰属を主張していただく。
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これも、茂木弘道「史実を世界に発信する会」事務局長からの
情報提供です。
別項の「中国人はなぜ平気でウソをつくのか」の続きに
以下の紹介がありました。
「中国人はなぜ平気でウソをつくのか」の文脈で理解すると、
中国のムチャクチャな主張の背景がよく分かります。
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さて、
現在中国政府は尖閣を自己の領土であるというウソを
平気で主張し、強引にそれを既成事実化しようとしている。
世界中の人々に、
これは全く根拠のないウソであること、
こんなことをうっかり許すと大変なことになってしまうということを
知らせていかなければならない。
その絶対的なウソを示す5つの根拠を
すでに我々のサイトでは発表している。
[動かぬ証拠5点]:
http://hassin.org/01/wp-content/uploads/Senkaku-Incontrovertible.pdf
上野注:直接ご参照いただきたいと思いますが、
その冒頭に以下の記述があります。
尖閣諸島の日本領有を中国自身が示す証拠資料5点
1885年以来尖閣諸島は日本の領土である琉球列島の一部として
認められてきた。
1971年、中華民国・中華人民共和国が
突如として尖閣諸島の領有権を主張するようになった。
国連の調査により付近の海底に
天然ガスなどの資源が存在することが報告されたためである。
それまでには中国(清、中華民国、中華人民共和国)が
日本の尖閣の領有に異議を唱えたこともなければ、
いわんやその領有を主張したことなど一度としてなかった。
それは彼らが尖閣は日本領と認めていたためである。
それを裏付ける、
動かしがたい証拠となる資料5点をここに示すものである。
1.世界図集 (1960年、北京市地図出版社)
2.世界地図集 第1冊 東亜諸国
(1965年、台湾の国防研究院と中国地学研究所が共同で出版)
3.中華民国長崎領事からの感謝状(1920年)
4.1969年中国政府制作の機密扱いの尖閣諸島の地図
5.人民日報 1953年1月8日号
「琉球群島人民がアメリカの占領に反対して戦う」
2 件のコメント:
よく分かりました。しかし、中国側にも自国領と主張するそれなしの論拠があるのではないでしょうか?
中国側の論拠とそれに対する反論の仕方も教えていただければありがたいです(これは本来政府がやるべきことでしょうが)。
大津さん
ご意見ありがとうございます。
ご要望の点、研究してみますが、
今の中国の主張である
「日本が日清戦争の末期にどさくさに紛れて尖閣を中国から奪った」のような、
「有ったという主張に対して、
それが無かったということを直接証明する」ことは困難です。
無かったという主張に対しては有った事実を見つければよいので、まだ簡単です。
そういう点も含めて中国はこの主張をしているのかもしれません。
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