2012年9月13日木曜日

オリンピックの成績と選手層の時代背景には相関がある

【このテーマの目的・ねらい】
目的:
 オリンピックの成績と選手層の時代背景には相関がある、
 ことを確認していただく。
 仮説を立てて検証してみる面白さを知っていただく。

ねらい:
 「なぜだろう?」と思ったら、仮説を立ててみていただく。

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私の大学時代の級友岡本正之さんから、
以下のメールをいただきました。

私は当ブログの
「ロンドンオリンピックの成果は立派なものだったのでしょうか」で
オリンピックの獲得メダル数と中心となる選手層が10代の時
(オリンピック開催年の10年前)の日本の経済状況には相関がある、

すなわち、その時日本の産業が活況を呈していると、
スポーツを目指す人が少なくなり、
オリンピックの成績が不振となる、という仮説を開陳しました。

岡本さんは、以下の表のように、
この仮説を戦後のすべてのオリンピックについて検証してくださいました。
力作です。
概ね私の仮説は当っているということのようです。
ご覧ください。


以下、岡本正之さんの寄稿
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今月の「ロンドン・オリンピックの成果・・・」に触発されて、
”選手が育った時代(経済環境)と成績(メダル数)との
関連や如何に”、と思って、一寸遊んでみました。

結果は添付の通りで、アテネの時と同様、貴殿の言われる
指摘がかなり当たっている!ことに、感じ入りました。
(こういう見方や指摘をする人は、先ずいない!)

なお、資料は、「図録:経済成長率の推移(日本)」と
「図録:生活の向上感の推移」 に依りました。























  注)
 ・1970年頃までの国内好景気は、選手にとって、
 後押しをしてくれた良い環境であったか?
 

 ・  オイルショックを経て、75年以後の安定期末期の
  1987から90年までの4年間の「バブル景気」
  の影響が非常に大きく、選手を甘やかしたか?
 
 

 ・ バブル景気以後の、「20年間の経済の低迷」が
  日本の若い人たちのハングリー精神、
  ガンバリズムを呼び覚まして、
  皮肉にも、好成績に繋がった?
 

 ・今の低迷期が今後も続くと思われるが、
  その影響はどうか?

2 件のコメント:

  1. 酒宴の場で、ねえねえちょっと聞いて!という程度の主張ですね。
    反論することもめんどくさくなるくらい馬鹿馬鹿しいです。
    オリンピックの主力選手が20~24才と言い切る?選手が10~14才の時期の日本の景気?で不況によるハングリー精神?ガンバリズム?それがあればメダリスト誕生ですか?国が毎年何十億円もかけて育成する必要はないんですね。練習環境の整備、指導者育成、合宿費、遠征費、選手の生活の関わるさまざまな経済問題なんて、そんなの二の次、三の次。選手本人のやる気と頑張りでメダリストは生まれるんだ!ってことですか。トホホ。
    いやまあ、おっしゃった方もまさか本気ではないでしょう。
    酒の席の馬鹿話として「あはは。」程度の愛想笑いで終了です。

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  2. 匿名さん

    あなたはずい分短絡的思考ですね。

    1、年齢に関しては、
      統計的な検証ですから平均的にみてのことです。

    2.国その他のスポーツ補助・選手育成補助の有効性を否定している  わけではありません。
      それは常にあることでしょう!?
      
      それに対して変動要因が時代環境だと言っているのです。
      結果としてこれが効いているとみられます。

      老婆心ながら、反論するのであれば、基の主張の根拠に対して反  論した方がまともな反論になりますよ。
      何か別の要因が考えられますか??

      中国のメダルが多いのをどう説明しますか?
      国の奨励策もありますが、その奨励策が大きく有効なのは、
      若者が夢を実現する他のチャンスが少ないからでもあるのです。

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