【このテーマの目的・ねらい】
目的:
マスコミの定見の無さを知っていただく。
尖閣諸島を守ることに関心を増加させていただく。
ねらい:
マスコミの報道を批判的に見ていただく。
尖閣諸島問題により積極的に行動していただく。
ご存じのように、石原都知事が
「(国で対応しないなら)東京都が尖閣を買う」
と発言しました。
それに対して、マスコミは様々な反応をしました。
その一つが17日朝のフジテレビです。
「この問題について都民の声を聞きました」と言って
街頭インタビュの結果を報道しました。
若い人に聞いているのですね。
「よく分かりません」とか
「それに、税金を使うのはどうなんでしょうね」とか
いい加減な回答が大半でした。
フジテレビの報道責任者は
この問題についてどう思っているのか、
事の本質を考えているのだろうか、
と思わざるを得ません。
国でやるべきことなので、
都がやるのはどうか、などと、
そんな建前論を今言っていてどうなるのですか。
国でやるとなったら
議論百出で、中国を恐れる、あるいは気兼ねする人は
「慎重論」を唱えるでしょう。
慎重論と言うと聞こえはよいけれど、
そんな慎重論で「すぐにやらない」ことで、
今の日本の産業は韓国に負けているのですよ!!
東京都なら
石原都知事が「やるのだ」と言って頑張れば
都議会も通るでしょう。
仮に中国が何かを言ってきても、
石原さんは引き下がらないでしょう。
日本としては最高の尖閣防衛案ではないでしょうか。
ご存じかもしれませんが
石原都知事は国会議員時代に
自分たちで尖閣を買おうとされたのです。
そういう見識もなしに、
何の心の準備もない状態の人たちに
「都民の声を聞いてみましょう」
なんてことは、無責任以外の何ものでもありません。
国賊モノです。
石原さん、頑張ってください!!
2 件のコメント:
ご貴殿のご意見に全面的に賛成します。
公正・中立を標榜してきたマスコミ人の一人としても、
これからは尖閣列島問題に「中立」はない、とします。
青野さん
マスコミの大御所にそういっていただけると心強いです。
日本のマスコミなら、「日本のため」が第1の公正です。
今後ともご支援よろしくお願いいたします。
上野 則男
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