【このテーマの目的・ねらい】
目的:
新型コロナウィルスとは何かを調べました。
ねらい:
そんなことより、これからどうなるかが心配ですね。
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これだけ大騒ぎされているのに、
このブログで何も触れないのはいかがなものか思い
取りあげてみました。
コロナウィルス、新型コロナと騒ぐけれど、
インフルエンザになる基だということは分かるのですが、
何がコロナなの?って皆様ご存じなのでしょうか。
こういうことでした。
ウィルスは3万種もあって、その内哺乳類と鳥類に感染するのは650種ですが、
それぞれ亜種が何タイプもあるのだそうです。
以下はWikipediaの記事です。
1.コロナウィルス
コロナウイルス(英: coronavirus)は
哺乳類や鳥類に病気を引き起こす多くのウイルスのうちの1つである。
ヒトでは、風邪を含む呼吸器感染症などを引き起こすが、
稀なタイプのSARSコロナウイルス (SARS-CoV) 、
MERSコロナウイルス (MERS-CoV) および
2019新型コロナウイルス
(SARS-CoV-2 上野注:これがWHOが定めた今回のウィルスの正式名称です)
のようなウイルスは致死的である。
鶏には上気道疾患を引き起こし、牛や豚には下痢を引き起こす。
ヒトコロナウイルス感染を予防または治療するためのワクチンや
抗ウイルス薬は現在存在しない。
「コロナウイルス」の名称は
ラテン語 corona (コロナ) およびギリシャ語の王冠または光冠(丸い光の輪)、
花冠を意味する κορώνη (korṓnē コロネ) に由来する。
この名称は電子顕微鏡によるビリオン (感染性を有するウイルス粒子)
の特徴的な外観に由来する。
ビリオンは大きな球状の表面突起の縁をもち、
樹冠や太陽コロナを思わせる像をつくる。
この形態はウイルスのスパイク (S) ペプロマーによってつくられる。
ペプロマーはウイルスの表面にあるタンパク質で、宿主の向性を決定する
(上野注:これで宿主にとりつく)。
コロナウィルスの図(国立感染症研究所の資料による)
2.コロナでないインフルエンザウィルス
インフルエンザウイルス (influenzavirus , flu virus) は
ヒト(人間)に感染して、感染症であるインフルエンザを引き起こすウイルス。
ウイルスの分類上は「エンベロープ(上野注:包み)を持つ、
マイナス鎖の一本鎖RNAウイルス」として分類される
オルトミクソウイルス科に属する、
A型インフルエンザウイルス (influenzavirus A)、
B型インフルエンザウイルス (- B)、
C型インフルエンザウイルス (- C) の3属を指す。
ただし一般に「インフルエンザウイルス」と呼ぶ場合は、
特にA型、B型のものを指し、
その中でもさらにヒトに感染するものを意味する場合が多い
(インフルエンザ・ワクチンはC型を対象としていない)。
またヒト以外のインフルエンザウイルスは、
それぞれ分離された動物の名前またはその略をつけて呼ばれるが、
ヒトの場合は本項のように省略される。
本来はカモなどの水鳥を自然宿主として、
その腸内に感染する弱毒性のウイルスであったものが、
突然変異によってヒトの呼吸器への感染性を獲得したと考えられている。
A型インフルエンザウィルスの図(出典Wikipedia)
3.新型インフルエンザ(出典:Wikipedia)
新型インフルエンザはインフルエンザウイルスのうち、
(他の動物が持っていたウィルスで)
ヒト-ヒト間の伝染能力を新たに有するようになったインフルエンザウイルスを
病原体とするインフルエンザウイルス感染症である。
略称は新型インフル。
つまり、もともと人間がかかっていたインフルエンザではなく、
新たに動物から感染したインフルエンザということです。
多くは鳥由来ですが、ブタからの感染もあります。
日本の法律による定義は、
「新たに人から人に伝染する能力を有することとなったウイルスを
病原体とするインフルエンザであって、
一般に国民が当該感染症に対する免疫を獲得していないことから、
当該感染症の全国的かつ急速なまん延により
国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあると認められるもの」
[1](感染症予防法第6条第7項第1号)である。としている。
20世紀など過去の新型ウイルスは、
すべて鳥インフルエンザウイルスに由来し大きく報道されてこなかったが、
1918年のスペイン風邪と呼ばれたインフルエンザの流行(数千万人が死亡)は
鳥インフルエンザの変異だとされるようになった[2]。
21世紀にはいると2008年までには、
鳥インフルエンザウイルスは人間には感染しにくいが変異しやすいため、
種を超えて感染し再びスペインかぜのようなパンデミックを引き起こしかねない、
国家レベルで抗ウイルス薬を備蓄すべきだと、
そのように世論が煽られるようになった。
2009年にはそれまで危険性が煽られていた鳥インフルエンザではなく、
豚インフルエンザに由来する新型インフルエンザのパンデミック宣言が
世界保健機関よりなされた。
4.新型コロナウィルス
現在騒がれている新型コロナウィルスは、新型であるコロナウィルス
ということです。
つまり、
人間がもともとかかっていたウィルスではないコロナ型のウィルスなのです。
5.新型コロナの脅威性
コロナ型だから感染力が強いとか重症化率が高いということはありません。
脅威性は、ウィルス自体の「個性」によるのです。
ご承知のように、
今回のコロナウィルスは発病前から感染するという面では感染力が高いのですが、
感染しやすいのかどうかという面での感染力の強さはまだ分かっていません。
重症化率については、これまでのインフルエンザが致死率0.1%に対して、
その2倍くらいということのようです。
これまでの日本でのインフルエンザにかかっている人1千万人に対して
1万人が死んでいるのです。
因みに、日本人は癌で年間約40万人が亡くなっています。
その程度なのに、大騒ぎするのは、
新しいウィルスなので、何が起きるか分からないからなのです。
参考:感染症法
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律
というのがあるのですね。
日本国内でSARS-CoVやMERS-CoVの感染者が見つかった場合、
病気の伝播を抑えるために、感染症法に従って感染拡大防止策がとられる。
SARS-CoVとMERS-CoVは共に、
感染症法において二類感染症に分類されている。
感染者には感染症指定医療機関への入院措置がとられ、
陰圧管理された病室で治療を受けることになる。
同時に疫学調査が行われ、感染経路や接触者が特定される。
実験室内でのSARS-CoVとMERS-CoVの所持についても、
感染症法によって規制されている。
SARS-CoVは二種病原体、MERS-CoVは三種病原体に分類されており、
「所持の許可」、「教育訓練」、「滅菌の管理」において、
SARSの方がMERSよりも厳しく管理されている。
SARS-CoVとMERS-CoVはいずれも
BSL3実験室内に保管して取り扱う必要がある。
一方、風邪のウイルス
HCoV-229E、HCoV-OC43、HCoV-NL63、HCoV-HKU1は
特に危険な病原体ではないため、感染症法での指定は無く、
BSL2実験室で取り扱うことができる。
なお、識者間では、
感染状態を踏まえ機動的に移動禁止・外出禁止、休校・休業の指示
ができるようにすべきだという議論も出ているようですが、
今回の検討対象外とさせていただきました。
2 件のコメント:
下記サイトで、コロナウィルスが中国の武漢研究所が作成したウィルス兵器であることが、開設されています。
https://www.youtube.com/watch?v=rvbRmnqs7qo
自然にはない、人工的な遺伝子構造だそうです。
これが本当だとすると、一人っ子政策で、老人ばかりとなり、年金が払えなくなる今の指導部が、殺意を持って、細菌による自然死を画策した、ということになります。
今回の事件は、共産党の情報隠蔽体質や、香港デモに対するマスク禁止法案、高利で金を貸して返済不能にして軍事基地を作る、といった中国の政策をあざ笑うかのように、そこを狙い撃ちするように問題が拡散しています。
大国でありながら、非人道的政策を繰り返す中国に対する、天の怒り、という噂も大きくなっております。
モンゴルでは、五つの太陽という不思議な現象も起きており、これも代々、帝国の崩壊の兆しとして、言い伝えられているようです。
https://www.youtube.com/watch?v=V2z7yXnN0pU
ご参考にしてください。
熊悟朗さん
高い次元でのご意見ありがとうございます。
恐ろしい情報ですね。
その真偽を誰か。どこかで解明してほしいものです。
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