2015年12月24日木曜日

1503「マクドナルドの沈没」

【このテーマの目的・ねらい】
目的:
 マクドナルドの経営不振について再確認していただきます。

ねらい:
 どうなるか、見守りましょう!

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2015年12月22日、
「米マクドナルドは、日本マクドナルド株をファンドなどに売却し
抜本改革を目指す」
という報道がされました。
背景には、日本マクドナルドの経営不振だけでなく
米マクドナルド自身の経営不振もあると述べられていました。

私は3月の「マクドナルドの沈没」の号で、
法政大学大学院イノベーションマネジメント研究科の
小川孔輔教授の書かれた「マクドナルド失敗の本質」
の分析をご紹介した上で、

「寿司を主力にする」くらいの革新をしなければ
再生はムリではないかと断じています。

「当り!」なのではないでしょうか。

以下はその号からの転載です。
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私の目からすると、(前社長)原田氏の成功は
単に目先が変わっただけであったように見えます。

人間は飽きることの好きなぜいたくな動物なのです。
特に食べ物はそうではありませんか。
毎日同じものを食べるのはイヤでしょう?

米国モデルも本国で苦戦中なのです。
ダメな米国流が日本でいけるわけがないでしょう!

日本では外食として、牛丼チェーン、すしチェーン、
ファミリーレストランチェーン、が頑張っています。
うどんやそばのチェーンもあります。

中食も弁当屋チェーンだけでなく
コンビニもおいしいお弁当を提供しています。

今私が孫と行くのは、地元の中華料理屋とすし屋です。
前者では野菜ラーメンとチーズ揚げ、
後者では茶碗蒸しと納豆巻きが孫の好物です。
これもいつまで続くか分かりません。

おいしいハンバーガーの好きな人は
元もと「モスバーガー」に行っていたし、
「新鮮味のないマック、つなぎとめる、または引きつける
新商品・サービスが途切れたところが縁の切れ目」
という点では
今のマックは藤田時代の最後と同じということです。

この段階での再生のチャンスはあるのでしょうか。
「寿司を主力にする」くらいの思い切った商品転換をしない限り
ダメなのではないでしょうか。
米国の主食はパン、日本の主食はご飯なのですからね。

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