2013年11月25日月曜日

少子高齢化の象徴がこれだ!!

【このテーマの目的・ねらい】
目的:
 少子高齢化社会の典型例を知っていただく。
 ギンナンの社会貢献を知っていただく。

ねらい:
 何か考えていただく?
 (この情報は何かに役立ちますでしょうか?)

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我が家から歩いて5分ほどの、
133年の歴史を誇った杜松(としょう)小学校が
今年の3月で廃校になりました。















垂れ幕に書いてあるのは「ありがとう杜松133」です。

この小学校は、近所の小学校と一緒になって、
品川区お得意の小中一貫校「豊葉の杜」学園になりました。
濱野品川区長は頑張ってます。

その後が何と高齢者福祉施設になるのです。

 


まさに時代の移り変わりを示しています。

133年前は明治12年ですが、その時は別の土地にあったようです。
そこは現在、古川電工の研究所になっています。

















この小学校には、樹齢90年とかの立派な銀杏の樹が3本あります。
今は、解体業者が入っていますので、
校門が開いています。
そこで、こっそり入って写真を撮りました。















大昔は近所の人が校庭に入って
ギンナンをいただいていたようです。

ところが、
2001年に発生した有名な池田小学校への乱入殺傷事件
の影響で学校が自由に入れなくなりました。

私もその頃、別の中学校で開いている校門から入って
ギンナンを採っていましたら
朝練をしている生徒が「怪しい人がいる」
とでも告げ口したのでしょう。
先生がやってきて「出ていってください」と注意されました。

そういうことで、
この小学校の見事なギンナンの行く末が気になっていたのですが、
情報通のオバ様から聞いたところでは、
先生・生徒が採って業者に売り
そのお金でサッカーボールを買ったんだそうです。

ところがその後、杜松小学校の歴史を調べてみましたら、
違う事実が判明しました。

先生・生徒がギンナンを加工して売った、
ということは事実でした。

売った相手には近所の人も入っているようで、
業者に卸すだけでなく、
休み時間に生徒が100グラム100円で玄関で売ったそうです。
100グラムは大体50個です。

売上金はサッカーボールを買ったということもあったようですが、
主にははユニセフを通じて寄付をしていました。
2007年にはラオスに小学校を作る基金に乗り、
鐘(時間を告げるチャイム)を贈りました。

2008年にはその小学校に「飢えをしのぐ足しに」ということで、
畑に植える野菜や果物の苗
とドッジボールを贈ったんだそうです。

インタネットで入手した情報では、
毎年4万円から10万円になったそうです。
50個で100円ということからすると、
2万個から5万個採れたということになります。
1本の樹から1万個から2.5万個です。
凄い生命力ですね。

杜松小学校のボランティア活動のレポート
http://www.philanthropy.or.jp/qhm/index.php?%E5%93%81%E5%B7%9D%E5%8C%BA%E7%AB%8B%E6%9D%9C%E6%9D%BE%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E6%A0%A1%EF%BC%88%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%EF%BC%89

ギンナンの社会貢献もバカになりませんね!!

1 件のコメント:

  1. いつも上野社長から、銀杏を頂いてばかりですが、今年は特に粒ぞろいでおいしかったです。
    チリも積もれば山となると申しますが、銀杏もすごい働きを示すものですね。
    子どもたちが汗してちゃんと恵まれない国へ寄付されたとは、いいお話しを聞けました。
    日本はまだまだ捨てたものではないですね。

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