【このテーマの目的・ねらい】
目的
2012年のベストセラー本の数冊をご紹介します。
当ブログでご紹介した阿川佐和子さんの「聞く力」は
1位だったことを知っていただく。
あらためて阿川さんの「書く力」を高く評価しましょう。
ねらい
以下でご紹介する他の書籍を読んでいただく。
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トーハン調べによる年間ベストセラーのトップは、
当ブログでもご紹介した阿川佐和子さんの「聞く力」だったそうです。
100万部を超えたのは当書だけで、
全般的に大ヒット不足の低水準でした。
私は、
これも当ブログでご紹介した9位に入った
「実はスゴイ!大人のラジオ体操」以外の本を
読んでいませんでした。
そこで、どんな本が売れているのかを知るために
万人の共通関心事である健康がらみの
6位の「大往生したけりゃ医療とかかわるな」と
11位の「「空腹」が人を健康にする」の2冊を買ってみました。
結果的にはたいへん参考になる書籍でした。
そのご紹介は別項をご覧ください。
「大往生したけりゃ医療とかかわるな」
→「大往生したけりゃ医療とかかわるな」ですって??
「「空腹」が人を健康にする」
→1日1食が健康・美容・長寿の基ですって!!
この4冊以外では、
池田大作さん、大川隆法さんの宗教家の本が2冊ある他は
私の関心をひくものはありませんでした。
ビジネス書はベストセラーにならないのですね。
「聞く力」は、インタビュの聞く力はこうだ、
というタイトルとは別に、
その実話である内容自体を興味深く読みました。
阿川さんは聞く力もさることながら書く力も凄い方ですね。
おそらく、多くの読者は同じ思いで読んだのではないでしょうか。
そういう意味からすると、もっとキワモノ的なタイトルをつければ、
もっと売れたのかもしれません。
この堅いタイトルでそれだけ売れたということは、
阿川佐和子さんというネームバリューなのでしょう。
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