2012年11月24日土曜日

皇居一周ジョギング初参加ならず!!

【このテーマの目的・ねらい】
目的:
 
 目的を考えて行動せよという反省を知っていただく。
 イベントの幹事は電話連絡先を必ず伝えるべきことを
 再確認していただく。

ねらい
 来年の東京マラソンの結果を楽しみにしていただく??

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私は、ジョギング歴50年です。
始まりは、芦屋の独身寮にいた時に、
寮の周辺の坂道5キロを走っていました。

その時の目的は、
独身寮主催の「松籟荘ロードレース」で優勝することでした。
そのロードレースは
12月の「半ドン」の土曜日午後に行われ、
終わった後は、ダンスパーティが開催されました。

そのレースは部対抗で行われ
大阪地区の社員男女の多くが参加しました。
とても楽しいイベントでした。

私はその寮に数年「滞在」しましたが、
優勝できたのは1回だけでした。

その後、東京に本拠を移して世田谷の実家にいた時は
走りはお休みしていました。

結婚して、品川区に住むようになってから再開しました。
昔は3キロの距離をタイムを計って必死に走っていましたが、
今は
少し短い距離を原則として毎日、ゆっくり走るようになりました。

東京マラソンが始まったときに、
一度参加してみたいと思い申込みを始めました。
なかなか抽選に当らなかったのですが、
来年の大会に初参加できることになりました。

完走はとても無理なので、
10キロまでは走ろうと思っています。

そうこうしていましたら、
私も参加しているJISTA(日本システムストラテジスト協会)の
有志が、皇居一周のイベントをやろうという企画を立てました。

市民ランナーの練習場として名高い皇居一周も
一度経験してみたいと思っていましたので、
早速参加申込みをしました。

ところが当日の11月17日、
その日に限り、大荒れの天気となってしまいました。

私の毎日のジョギングは、
雨であろうが雪であろうが
台風でものが飛んできて危険という場合以外は決行しています。

中止の理由があると、
頻繁に休むことになるからです。

そこで、集合場所の「バン・ドゥ―シュ」という銭湯の前に行きました。
誰もいませんでしたし、その後15分間誰も来ませんでした。

















「何たることか」と思い帰ろうと思いましたが、
皇居ランナーがよく利用する銭湯とはどんなところか、
せめてその見学をして帰ることにしました。

狭い、普通の銭湯でした。
湯船は4-5人どまり、洗い場は12でした。
よくあるタイルの壁の壁画もありませんでした。









テレビが1台あるだけで、
飲み物の自販機もありませんでした。



単純に地の利で継続jしている銭湯だということが分かりました。

そこに気になる張り紙がありました。

「入浴は走った後にしてください」というものです。
なんでこんなこと言うのか、いつ入ろうと勝手ではないかと思い、
番台のおばさんに聞いてみました。

そうしたら、「前後2回入る人がいるので」という答えです。
2回入ったらいいではないか、
450円×2=900円もらえるのだから、と思いましたら、
払わないで入る人がいる、というのです。

合点がいきません。
番台に人がいるのですから、それはできないでしょう、
と質問するともぐもぐ言っていました。
よく分かりません。
おばさんがよく居眠りをするんですかね?

筋違いの張り紙だと思いました。

「入るたびに入浴料をいただきます。」
と目的をはっきりして書いた方がいいでしょうに。

ところで、この日のイベントの中止は、
帰宅して確認してみるとメールで連絡がきていました。

メールはPCのあるところでしか見れません。
この時のような非常時に備えて幹事は電話連絡先も
伝えるべきだと思いました。

今後どんなイベントでもそうすべきですね。

ところで、この日の中止について
考えてみました。

私の毎朝のジョギングの目的は、
精神を含めた健康法です。
ですから、風雨は関係ありません。

それに対して今回のイベントの目的は
「楽しもう」ということだったのです。
風雨では楽しめません。
中止は当然でしょうね。

中止しないと思ったのは
その目的に思い至らなかった私の思いこみでした。
反省です。


1 件のコメント:

正木孝虎 さんのコメント...

貴兄は走ることが好きなんですね。私の記憶によれば、大学に入学して直ぐに行われた体力テストで一周400メートル
のグラウンドを走らされたとき、貴兄は1番か2番だった筈
ですよ。流石に現役で入ってきた奴は活きが良いと感心した
ものでした。