2012年5月7日月曜日

「2世代・3世代同居を考える」

【このテーマの目的・ねらい】
目的:
家族の崩壊に対する防衛策の1案を知っていただく。
児童虐待防止策としての核家族化対策を知っていただく。
ねらい:
2世代・3世代同居家族が増えることを期待する。

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「児童虐待問題を考える」で取り上げておりますように、
幼児虐待問題は家庭の破たんから発生しています。

核家族化によって、
人生の先輩が後輩を導くという機能が
失われてしまっているのです。

核家族であるために、
最も主婦が困るのが幼児の養育です。
ある調査で、小さな子供を抱えている母親の半数以上は
養育に自信がない、と答えています。

夜中に少し熱を出すと、
すぐに救急車を呼ぶ、ということになります。
そういう時におばあちゃんがいると、
幼児の様子をみて、
「とりあえず、せんぶりを少し飲ませて
様子をみてごらん」とかいうことができます。

「わがままが強くなってきているから、少し抑えなさい」
「そんなに感情的に叱ってはダメ」
「よしよし、よくできるねー、とほめてあげなさい」
とかのアドバイスも引き継がれてきた経験から可能です。

その他、
家事全般に亘って親が子を指導することが可能です。

核家族化は、
農林漁村から都会へ出てきて生活をするようになったことから
発生しています。

それだけに根が深い問題で、
一朝一夕に何とかなるということではありませんが、
放っておいてよい、ということでもありません。

東日本大震災の際に、
住民が秩序正しくお互いを慮って行動していた、と
世界から称賛されました。

これは
日本の古き良き伝統が残されている東北であったからで、
都会で大震災が起きたのなら、
そうはいかなかったでしょう。

我が家は、1代前から3世代同居です。
私の子供2人は「おばあちゃん子」でした。
いま我が夫婦は孫を可愛がって、
いろいろな指導もしています。

農林漁村から都会に出てくることは、
もう1段落ですから、
都会生活の2世・3世の時代です。

住居の問題が何とかなれば、
2世代・3世代同居は可能なはずです。

そのことに対する公的補助を考えても
よいのではないでしょうか。

そういうことを言うと、
「それは個人の問題だから公的補助に馴染まない」
とかいう意見が聞こえてきそうです。

子供をつくる補助についても
当初はそのような意見が出ました。

どのような生活をしたいかは、
基本的には個人の問題であっても、
国にとって、好ましい方向が認識されるのであれば、
その方向に助成することに何ら不具合はありません。

個人の生活のよりどころである家庭が
どんどん崩壊していって
よいと思う人はいませんでしょうに。

具体的には、
2世代・3世代同居家族に対して補助金を出すのです。

そうすれば、家の購入や新築を選択するときに
2世代・3世代同居を選択する人が
かなり増えるのではないでしょうか。

この話は普通の政治家に話をしても、
「票にならない」と相手にされないでしょうね。
橋下さんにでも提言してみようかしら。

2 件のコメント:

  1. 学校での「苛め」も同様と思ってます。
    各年の上級生に知り合いがいると、苛められません。
    昔はボーイスカウトなどの組織にその様な機能がありました。
    今は昔ですが。

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  2. 2世代3世代住居が日本に普及すると
    子供たちが住居の心配が無くなります!
    サラリーマン、ローン返済に縛られた生活から解放されます。
    問題は住居ですね!
    住宅地、現状の容積率150%200%を400%ぐらいに変更し
    中層5~6階の中層建築に建て替える。
    40坪の土地でも160坪の建物が建てられる。
    2世代でも三世代でも建てられる。
    余った建物は売却し建設資金に充てる。
    もちろん建物は、エコ住宅。

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