2016年3月31日木曜日

「ザ・ゴール2コミック版」のご紹介

【このテーマの目的・ねらい】
目的:
 「ザ・ゴール2コミック版が出たことを知っていただく。
 どんな内容かのあらすじを知っていただく。


ねらい:
 ご関心ある方はお読みください。


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2014年12月に刊行された「ザ・ゴールコミック版」が
ヒットしたのを受けて
「柳の下のドジョウ」の続編です。


「ザ・ゴール2」日本語版は2002年に出されましたが
細かい字でびっしりの375ページです。


これをコミックにして238ページですから
ストーリ展開、特に
「思考プロセス」と言われる手法の部分の
解説は粗くなってしまいます。


ですから、
この本をザ・ゴール2の代りに読んで原理を理解しようというのは
若干ムリでしょうね。


と書きましたが、訂正です。
ゆっくり考えながら読めば
手法の理解もできるかもしれません。


手法の理解を目的にするのではなく、
「ダメだと思っていることでも
考えようによってやりようがあるものなのだ」
ということが分かれば読む甲斐があると言えるでしょう。


取りあげられる例題 主人公の家族の問題
1)中1の娘が夜のライブショーに友達と行っていいかどうか、
 親子とも「幸せな家族生活」を望んでいる。
 でも親は娘に行って欲しくない。
 それをどう解決するか。
 これをCloud(雲)(対立解消図)で解決する。


2)息子が父親のバイクを使いたがっている、
 父親は貸したくない。
 どうして解決するか。 
 なぜか貸したくないかを分析する
 現状ツリー(因果関係図)を使って、
 その原因を解明し解決策に至っている。


物語上の解決すべき課題は
ユニコの子会社3社は業績不振なので売却するということになっている、
これを3か月のうちに利益が上がる会社にして食い止めよう、
ということです。


1社目は印刷会社
ここは大型最新鋭の印刷機械を持っていない。
そこで現状の印刷機でお客様から菓子袋の印刷を小ロットで
その代り安く(しかし利益は出る)受注するようにする。
するとお客様も安くなるので大ロットで発注していたが
廃却ロスが出ていた。
小ロットはウェルカムだった。


2社めは化粧品会社
ここに委託販売方式を取り入れて
売れた分だけを請求する、在庫補充出荷は毎日する
という方法で売上を伸ばした。


3社目は高圧蒸気発生設備の販売メンテナンスをする会社
設備を売らずに自社が高圧蒸気の提供を行うサービス会社になる
解決策を出した。


これらの事業の解決策を
各種ツールを使用して従業員たちと検討して見つけ出しています。


今更ながらこのような事例を考えた
原作のゴールドラット博士は偉い方ですね。

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