2018年1月20日土曜日

箱根駅伝青学4連覇!

【このテーマの目的・ねらい】
目的:
 箱根駅伝青学4連覇の勝因を整理してみます。
 今後の予想をしてみます。

ねらい:
 箱根駅伝が
 もっと「ハラハラ」する試合経過になってほしいものです。

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4連覇もすると、
凄い!を超えて可愛くない!になってしまいます。
ほかの大学は何をしているのか、です。
私は、今年のレースはほとんど観戦しませんでした。

可愛くない青学の勝因を整理してみます。

1.箱根駅伝初制覇依頼、素質ある学生が集まってきている。
  今回の10選手中、
  初優勝後に入学した2年生が2人、3年生が5人もいます。
  
  あの初優勝のもてはやされ方を見れば、
  走るのが好きな学生が青学を目指すのは当然の流れです。
  原監督の指導法・人柄に惚れた人も多いでしょう。

2.総合力で優勝している。
  区間の順位を見ると、全員が区間1位なのではなく、
  以下のような成績です。
  全体の平均点で勝っているということです。

  区間1位 4人だけ
  区間2位 2人
  区間5位 2人
  区間9位 2人もいる

3.原監督の選手起用法
 原監督は寝ても覚めても選手の活かし方を考えているそうです。
 選手のその時の状況を見て起用を考えます。
 その証拠に直前でも選手を入れ替えています。
   
 4区で区間9位でも2位を維持し、
 5区で区間5位でもトップとの差を詰める2位を維持している、
 ことは監督の作戦の成果です。

4.原監督の選手育成法
 部員は40数人いるのですが、これを2組に分けています。
 野球でいえば1軍と2軍です。
 
 1軍は原監督も住み込んでいて原監督夫人が世話をやく
 町田の1軍寮を利用します。
 2軍は相模原にある5人ずつ共同生活する2軍寮住まいです。
 
 1軍と2軍は定期的に入れ替えて競争を促しています。
 9区を走った4年の近藤選手は昨秋までは2軍だったそうです。

今後の予想

箱根駅伝4連覇以上は過去にこれだけあります。
 日大(1935年~1938年)
 中大(1959年~1964年) 6連覇
 日体大(1969年~1973年)5連覇
 順天堂大(1986年~1989年)
 駒沢大(2002年~2005年)

過去の4連覇以上校は
その後の順位がどうなったでしょうか。

 日大   2、1、1、6、2
 中大   2、4、4、5、11
 日体大  5、3、2、1、1、
 順天堂大 5、6、3、9、3
 駒沢大  5、7、1、13、2

青学は選手の母集団(総学生数)からすると、
順天堂大並みです。
単純にそれからすると、その後は低迷となりそうですが、
どうでしょうか。

原監督が采配を振るう限りは、今回のの選手層の学年をみても
まだ優勝が続くといえそうです。

しかし、今回の総合タイムは、
青学としても過去最高ではないのですが、
全体としても過去最高ではありません。

開催年   総合成績(時間)  優勝校
2018  10.57.39  青学
2017  11.04.10  青学
2016  10.53.25  青学
2015  10.49.27  青学
2014  10.52.51  東洋大
2013  11.13.26  日体大
2012  10.51.36  東洋大
2011  10.59.51  早大
2010  11.10.13  東洋大
2009  11.09.14  東洋大

優勝は神業ではない、他の大学にもチャンスはあるということです。
箱根駅伝のマンネリ化を避ける意味でも、
他校に頑張ってもらいたいと思います。

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