2021年11月25日木曜日

「私の履歴書」元F1レーサー中嶋悟氏の体験 死が伝わった!!

【このテーマの目的・ねらい】
目的:
 人の死を感じて夜中に目が覚めることがあることを
 知っていただきます。
ねらい:
 そういうこともあるのかな、と思っていただきます。
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2021年11月の日経新聞「私の履歴書」は、
元F1レーサー中嶋悟氏でした。

その第23回にこういう記述がありました。
F1レーサーの仲間であり、貴公子と称された
人気者アイルトン・セナの死についてです。
この写真は当日の日経新聞掲載のもの









彼が出走した1994年5月1日のサンマリノGP。
テレビ中継は夜遅く、見るのは諦めて自宅で寝ていた。
突然目が覚めた。テレビをつけたら事故直後の映像が流れていた。
食い入るように見続け、やがて彼の死を知った(34歳だった)
僕はあの夜、セナに起こされた気がしている。

こういうことをテレパシーというのでしょう。
私も同じような経験をしています。50年くらい前のことです。
夜中の4時ころ目が覚めました。
滅多に夜中に目が覚めない私は何時なのだろうと、時計を見ました。
4時だったのでまた寝ました。

翌朝、女性から電話がかかってきました。
結婚していた私は、女性から電話とは何事だろうとビックリしました。
電話口の女性は沈んだ声で言いました。
「主人が今朝方亡くなりました。
主人は生前いつも上野さんのことを話していましたので
お知らせしています」
びっくりして聞き返すと、亡くなったのは4時だったのです。
4年くらい年下の彼とは、帝人の独身寮で一緒で、
毎朝のように二人でランニングをしていました。
その独身寮主催のロードレースで好成績を上げるためです。
何かと彼をかわいがっていました。

「どうしたのですか?」とその奥様に聞くと
「風疹で亡くなったのです。
医者は風邪でしょう、休んでいてくださいと言いましたが、
3日で死んでしまいました」というのです。
「えーーーっつ。とんでもないことですね。
その医者を訴えましょうよ」と言いますと、
奥様はしばらく考えていましたが、
「そうしても、主人が戻ってくるわけではありませんし」
と辞退されました。

たしかにそのとおりです。
場合によっては助かったのかもしれないと思うことは、
かえって無念なことですものね。
私は余計なことを言ってしまったと反省しました。

彼は大阪で、私は東京でしたが、
彼の葬儀に参列しました。

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