目的:
人体に関する「いろいろ」を研究しましょう。
ねらい:
今後の健康生活に活かしましょう。
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日経新聞の書評欄に詳しい紹介がありましたので、
読んでみました。
外科専門医山本健人博士の経験に基づく解説書
「すばらしい人体 あなたの体をめぐる知的冒険」です。
以下の構成で展開されているのですが、
私が適当なテーマ別にまとめを作りました。
詳細をお知りになりたい方は本書をお読みください。
第1章 人体はよくできている
第2章 人はなぜ病気になるのか
第3章 大発見の医学史
第4章 あなたの知らない健康の常識
第5章 教養としての現代医療
人体の優れ技
残念ながら。女性の生殖器に関する記述がありませんでした。
当先生は外科医です。女性は産婦人科の担当ですものね。
なお、肛門にいろいろなものを入れて出せなくなり医者にかけこむ
「病人」たちのことが紹介されています。
関心ある方は本書をお読みください。
【口の機能】
舌が多機能であることで思い出したことがあります。
それは、口の多機能の研究です。
昔、研修が合宿形式のときの夜の懇親会のネタでした。
十数人が輪になっているのですが、
「口の目的機能を上げよ」というテーマで順番に言っていくのです。
目的機能とは「楽器を吹く」のレベルで、
「トランペットを吹く」は物理機能だからダメ、という感じです。
どのくらいの数があると思いますか?
当初は10幾つだと思ったのですが、最後は100を超えたのです。
多いと思われたHに関することは数個しかありませんでした。
その時のメモを以下に示します。
怖い病原体
人体に関わる数量
そうなんですか!
おならが口からのみ込んだ空気だということから思ったことがあります。
食べ物をかき込む、あるいはすすると空気をたくさん吸い込みます。
食べ物をかき込む、あるいはすすると空気をたくさん吸い込みます。
ラーメンなどの麺類は、日本流では音を立ててすすります。
おならを作っていることになります。
これで、女性が男性よりもおならが少ない(のでしょうね)
ことの説明ができました。
女性はおとなしく口にものを運んで食べますので、
空気をあまり吸い込まないのです。
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